新春珠算CM放送案内 

平成30年新春そろばんCM放送案内
CM画像
1月~3月に放送されるテレビ・ラジオCMのご案内です!

<テレビCM>

番組名
TBS系列 『ひるおび!』

放送時間
月曜日~金曜日 11:30~11:55

放送日
【1月】 4日・10日・16日・22日・30日
【2月】 5日・13日・19日・27日
【3月】 7日・15日・23日・29日

放送局
北海道放送(北海道) / 青森テレビ(青森県) / IBC岩手放送(岩手県)
テレビユー山形(山形県) / 東北放送(宮城県) / テレビユー福島(福島県)
TBSテレビ(関東地方) / 新潟放送(新潟県) / 信越放送(長野県)
チューリップテレビ(富山県) / 北陸放送(石川県) / 中部日本放送(中部地方)
静岡放送(静岡県) / テレビ山梨(山梨県) / 毎日放送(近畿地方)
山陽放送(岡山県・香川県) / 中国放送(広島県) / 山陰放送(鳥取県・島根県)
テレビ山口(山口県) / あいテレビ(愛媛県) / テレビ高知(高知県)
RKB毎日放送(福岡県・佐賀県) / 大分放送(大分県) / 長崎放送(長崎県)
熊本放送(熊本県) / 宮崎放送(宮崎県) / 南日本放送(鹿児島県)
琉球放送(沖縄県)
※秋田県・福井県・徳島県は番組がネットされていないため、秋田放送・福井放送・四国放送で15秒スポットCMが放送されます。
※放送日は事前の予告なく変更の可能性があります。


<ラジオCM>

番組名
TBSラジオ『ネットワーク・トゥデイ』

放送時間
月曜日~金曜日 17:30~17:42

放送局  
北海道放送(HBC) / 青森放送(RAB) / 秋田放送(ABS)
IBC岩手放送(IBC) / 山形放送(YBC) / 東北放送(TBC)
ラジオ福島(RFC) / 新潟放送(BSN) / 信越放送(SBC)
北日本放送(KNB) / 北陸放送(MRO) / 福井放送(FBC)
山梨放送(YBS) / 静岡放送(SBS) / CBCラジオ(CBC)
毎日放送(MBS) / 和歌山放送(WBS) / 山陰放送(BSS)
山陽放送(RSK) / 中国放送(RCC) / 山口放送(KRY)
西日本放送(RNC) / 四国放送(JRT) / 南海放送(RNB)
高知放送(RKC) / RKB毎日放送(RKB) / 長崎放送(NBC)
大分放送(OBS) / 熊本放送(RKK) / 宮崎放送(MRT)
南日本放送(MBC) / 琉球放送(RBC)
※毎日放送(MBS)の放送時間は17:13~17:25
※毎日放送(MBS)、和歌山放送(WBS)は別番組が放送されます。
※番組編成により変更の可能性があります。

珠算指導者講習会(道北) 演題:数字の判定について 

珠算指導者講習会(道北)
演題:数字の判定について

道北

 7月30日、総会終了後の午後3時から珠算指導者講習会が開催されました。演題は日頃の検定試験及び競技会での数字の判定について。講師は支部検定部長の谷崎正子氏がつとめました。

 まず、標準的な数字の説明からはじまり、実際に検定試験で記入された判読できない数字について、個々に詳しく説明があり、また判定不能か否かの数字については、正答か誤答かの質問をしながら参加者と講師が一体となっての講習でした。

 日々なんとなく審査して、マンネリになっていたのが、改めて審査法が改正されたような気になり、大変有意義な講習でした。

珠算指導者研修会(宮崎県) 演題:小学校におけるボランティア授業/高齢者ボランティア授業 

珠算指導者講習会(宮崎県)
演題:小学校におけるボランティア授業/高齢者ボランティア授業

P8271180_convert_20171026174301.jpg

 平成29年度珠算指導者講習会を8月27日、宮崎県珠算会館にて行いました。今回は小学校におけるボランティア授業・高齢者ボランティア授業というテーマで、会員の中より3名の先生方に代表として講師をお願いしました。会員43名中32名、会員外からも2名の参加があり、熱心に耳を傾けておられました。

 小学校のボランティア授業では髙萩啓紀先生が、たのしいそろばんの冊子を使っての授業、歴史の紹介、筆算とそろばんの計算の違い、暗算ができるようになる等々、そろばんのよさを知らしめることが大事であるという話をされました。

 今村聖先生は簡単なフラッシュ暗算、そして授業の後にクイズで参観に来られている学校の先生方も交え大盛りあがりの楽しい授業の様子を話されました。

 また、野崎僚子先生は、高齢者の授業をしている中で、弱々しい字を書かれていた方が日を増すごとにしっかりした数字を書けるようになったり、15級から検定を受け、合格者の証書授与の日は、園のほうで垂れ幕を用意され拍手の中で手渡されているなど話されました。

 500年も前から受け継がれている日本古来の伝統文化であるこのそろばんも現在は脳育として取りあげられる時代、そろばんに携わる者として、まだまだがんばらなければと心を燃やした日でした。

YELL~社会の第一線で活躍するそろばんOBからの応援メッセージ~  


YELL  VOL.12
~社会の第一線で活躍するそろばんOBからの応援メッセージ~
from 原田 孔平(作家)

1496146996095-3.jpg

<略歴>
昭和24年生まれ
私立桐朋高校卒
その後、珠算活動を経て、作家へ
著書「浮かれ鳶の事件帖」他。
時代小説を手がけ、著書の随所にかつての珠算指導者としての知見を盛り込み、当時の寺子屋での珠算指導などの記述がある。


 私が珠算界を離れてから随分の時が経った。なのに、私の夢の中には、未だに珠算を教えていた頃の自分が出てくる。子供たちとじゃれ合っているシーンもあれば、遊園地に生徒を置き忘れ、慌てて戻ったことなど、夢は忘れかけていた記憶さえ思い出させてくれる。目覚めた後で「そんなこともあったなあ」と懐かしさを覚えたりもするが、中にはかなりのほろ苦さを味あわせてくれるものもある。それは一人しかいなかった生徒を3ヵ月間教えていた頃の記憶だ。入学随時とは謳っているものの、現実問題として生徒は月初めにしか入ってこない。つまり月初めが過ぎてしまえば、その月の生徒数は現状のままであり、下手をすれば減少することも起り得る。一がゼロになっては塾の存在価値はない。私の珠算生活は、まさに切れかかったロープにしがみつく格好でスタートを切った。

 ところが、どうやら貧乏神には、幸運の女神という不釣り合いな彼女がいるらしく、貧乏神が目を離した隙に、小粋な女神が私に微笑みかけてくれた。たった一人の塾生であった8歳の女の子は我慢強く、隙間風が吹き抜ける貧乏神好みの塾を健気にも支えてくれた。4ヵ月目になり、生徒数が3倍になったときの感動は、いまだに忘れることができないものとなった。不思議なことに、このときの感動を再現する夢はいまだに出てきてはくれないが、それはおそらく、私に憑りついていた貧乏神が、私を見限る前に嫌がらせの呪いをかけていったためと思われる。

 かくして私は、珠算人の仲間入りをしたわけだが、実際に足を踏み入れてみると、珠算界というのは思いのほか悪くなかった。たとえ入会したばかりの新米教師でも、先輩方は一応、一国一城の主と見て、敬意をもって接してくれたからだ。無論、多少の序列はあったが、世間一般でいわれるやかましやの上司といったものはほとんど存在しなかった。そのうえ、所得も人並み以上にあったことから、当時の私には「珠算教師という職業は、なんとも気儘(きまま)で旨味のあるものよ」と一人悦に入る感さえあった。

 それが錯覚であると感じ始めたのは、昭和60年代に入ってすぐの頃だ。日本中がバブル景気に沸く中、珠算界がその恩恵に浴していないことに気づいたからだ。その後、貿易赤字に苦しむ米国が強引なドル高対策に乗り出したことから、我が国のバブルは弾け、未曽有の不景気が日本中を席巻した。これにより珠算人口は急激に減り、誰もが少子化を理由にあげた。だが私は、そうは見ていなかった。確かに少子化の影響もあるが、減少の要因としては、バブルの好景気に酔った日本人の目が海外に向けられ、一時的に珠算のような日本古来の習い事を軽視したことの方が大きいと捉えた。珠算にとってなによりの不運は、バブルが崩壊した後の緊縮財政が、さらなる追い打ちをかけたゆえだと。

 それでも私は、珠算が必ずかつての栄光を取り戻すと信じていた。その根拠を問われれば、こと人間の能力を最大限に引き出すという点において、珠算ほど優れた習い事は他に例を見ないからであると、私は当時も今も、きっとそう答えるだろう。昨今、都内の塾では生徒数が緩やかながら増加傾向にあると聞く。また、一部の幼稚園では、珠算を取り入れているとも聞いた。これは非常に明るい話題であり、かつ画期的な出来事であると思う。

 なぜなら日本古来の習い事というのは、珠算に限らず、書道、柔剣道に至るまで、入門時期や入塾年齢に拘らないという特性を持っているからだ。おそらくは寺子屋時代の名残なのだろうが、入学時期が定まっていないということは、卒業式も無いということになる。つまりは習得期間が提示されていないのと同じだ。これは現在の保護者たちの目にはどう映るだろう。少子化の影響で、親たちは子供の教育により神経を使うようになった。塾に通わせるにもできるだけ多くの情報を集めたがるというのに、肝心の習得期間が提示されていなければ、保護者たちに敬遠される要因ともなりかねない。一昔前ならば、2級、3級の資格を取るまでという一定の基準が保護者側にもあったが、今はさほど、その資格に社会的な価値はない。がっかりさせたようで申し訳ないが、やはり保護者が求めるのは、一定基準の計算力を身につけることと、それに要する習得期間の提示だろう。

 最後に、私が一番懸念している問題についても触れておきたい。それは珠算に限らず、あらゆる分野において、その道の最高技能取得者は尊敬され、優遇されなくてはならないということだ。最高技能取得者とは、言わずと知れた十段位既得者たちだ。同時に、彼らはもれなく幼児教育体験者でもある。そんな彼らに、これまで彼らがしてきた努力に相応しい報酬を用意し、それなりの地位を与えることができれば、珠算界はもう一つ上のステップへと進めるのではないだろうか。幼児教育は難しい。私が珠算界にいた頃にも幾度か取り沙汰され、その都度講習会も行われた。だが、すでに指導的立場にいる教師に、それを学ばせることは無理があった。今にして思うことだが、その頃、十段位既得者に珠算認定技能教師の資格を与え、言葉は悪いが、彼らを貸与する方法があったとしたら、珠算界は今とは別の様相を呈していたかもしれない。将来、どこかの塾が習得期間を区切って幼児教育に乗り出したとき、認定教師として週一回でも彼らが派遣されるならば、カリキュラムを組むのも容易くなるはずだ。珠算は必ずかつての栄光を取り戻すと信じているが、それには珠算が時代に受け入れやすくする努力も必要だ。珠算界を去った私が言うのも口幅ったいが、今も珠算を支え続ける骨太の珠算人がいる限り、栄光の日々はそう遠くはないだろう。

<過去の記事>
・YELL VOL.11>>>
・YELL VOL.10>>>
・YELL VOL.9>>>
・YELL VOL.8>>>
・YELL VOL.7>>>
・YELL VOL.6>>>
・YELL VOL.5>>>
・YELL VOL.4>>>
・YELL VOL.3>>>
・YELL VOL.2>>>
・YELL VOL.1>>>

みちしるべ 子どもが夢中になる教材 

 みちしるべ
子どもが夢中になる教材
from 向山 宣義(全珠連学術顧問/算数・数学教育合同研究会会長) 

1221.jpg

 「ピタゴラスクラブⅡ」(武蔵野市教育委員会主催)という土曜教室で、算数の授業をさせていただいている。対象は4年生40名。5年目になる。

 授業は、数学的な見方・考え方を育てることを目的とし、6回で各90分。各回の教材は、毎年度、四つか五つ新たなものにしているが、一つだけ、子どもたちの人気が高く変えていない教材がある。『スパイロラテラル』という図形教材である。

 図1に示すように、一つの点から、右に1進み、右に90度向きを変えて2進み、さらに右に90度向きを変えて3進む。これを「3の形」と約束する。

【図1】

1

 「3の形」は繰り返し描いてくと、図2のように元の点に戻る。

【図2】

2

 進む長さを変えたらどうなるだろうと疑問をもたせ、図3のように、進む長さが、1だけのものを「1の形」、1と2のものを「2の形」、1と2と3と4のものを「4の形」、・・・とする。

【図3】

3
 
 こうして子どもたちは「1の形」から、「元に戻るだろうか?」と思いながら、一面に格子点のある作業シートに描いていく。

  「4の形」以降では、曲がる向きや長さを間違える子もいるが、次第に正しくできるようになり、描く作業に夢中になっていく。

  「4の形」では、「戻らない!」という声が出てくる。授業開始から50分ぐらいで「11の形」までを目標に描いていく。描いていく中で、「〇の形」の〇の数と、戻る、何回で戻る、戻らない、との関係が分かってくる。そこで、「きまりを見やすくしよう。」と表に整理してみる。すると、同じリズムの繰り返しのようにきまりが見える。

 子どもは、何かきまりがありそうだと感じる作業的な活動を好む。それとこの教材の人気は関連すると思うが、それだけでない。曲がる角度や辺の長さを変えてみるといった発展的な扱いもできる。高学年なら証明にも取り組める。

 子どもが、知らず知らずに夢中になり、考える楽しさを味わえる授業づくりに励みたい。

※連盟機関紙「全国珠算新聞」第625号(2017.9)に掲載

関東地方連合会 第57回珠算指導者講習会 

関東地方連合会第57回珠算指導者講習会

 6月11日、全珠連関東ブロック指導者講習会が新宿の「ハイアットリージェンシー東京」において盛大に開催されました。参加者は145名でした。

1

 関地連委員長である田中耕吉東京都支部長の挨拶に続き、全珠連歌斉唱のあと午後12時半から講習が開始。

 第一講座は全珠連理事長の梶川眞秀先生による「全珠連の過去・未来」の講演でした。

 内容は全珠連創立以前の珠算界から今日ある全珠連検定の試験制度の歴史や珠算団体の結成、また連盟の現状そして今後連盟が目指す道を講演され、受講者はまさに歴史の重みを感じるとともに全珠連に対する熱い思いを覚えました。

 第二講座は東京都支部会員で宮本暗算研究塾MaX塾長の宮本裕史先生による「開発者が語る『フラッシュ暗算指導法』」でした。
 
 「フラッシュを練習すると暗算が上手くなり、暗算を練習すると弾きが上手くなる。暗算力をつけることで弾きを極めたい」と話されました。

 指導内容は勿論ですが、指導者としての宮本先生の魅力に引き込まれました。

 講習会終了後には懇親会が行われ、会員の親睦も深めることができ有意義な指導者講習会となりました。