第31回中国五県珠算選手権大会
各地の話題・中国地方
小4の宮本かれん選手(山口県)
読上暗算部門で堂々の3位入賞
名人戦も大接戦!
第31回中国五県珠算選手権大会
8月20日、第31回を数える中国五県珠算選手権大会が山口市の湯田温泉タナカホテルで開催された。(全珠連中国ブロック主催)
当日の参加者は各県の予選を勝ち抜いた小学校の部63名、中学校の部37名、高校・一般の部31名の合計131名。
部門ごとに団体総合競技、個人総合競技、フラッシュ暗算競技の順位が決定されるが、読上暗算競技、読上算競技は全部門共通で競われる。このうち読上暗算競技で、小学校4年生の宮本かれん選手(山口県)が、5桁から7桁までの15口の問題を正答して、3位に入賞したのは圧巻であった。
また、五県対抗競技は各県ごとに3部門混合の10名の選手編成によって、各自が与えられた問題を計算し、その合計の正確さと速さを競うもので、正答が出るたびに、大きな拍手と歓声が上がり、応援席と選手が一体となって盛り上がった。
そして、名人戦は、乗算・除算・見取算・伝票算・見取暗算・乗暗算・除暗算・応用算・開法の9種目で、一種目ごとに正確さと速さで勝ち点を争う競技である。挑戦者決定戦では、最後の種目まで三者が競い合い、名人戦でも、8番目の応用算でやっと名人が決定されるという、いずれも大接戦の熱い戦いであった。
次回大会は、19年8月に島根県で開催される。
※白熱の名人挑戦者決定戦=山口市
※川大会委員長から入賞者へ賞状授与
※開催県山口の選手団の記念撮影
- [2006/10/13 13:37]
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