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謹賀新年 ~新年のご挨拶~ 

謹賀新年~新年のご挨拶~

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理事長 平上一孝

 あけましておめでとうございます。皆様にはお健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申しあげます。
 さて、昨年を振り返りますと、なんと災害の多い年であったかを述懐します。地震・大雨・台風による相次ぐ激甚災害が日本列島各地で猛威を振るい多くの尊い命が奪われ、たくさんの財産が失われました。被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
 そうした中、私たち珠算教育に関わっている者は被災による子供たちの心の変化を読み取り、真に寄り添ったそろばん教室(学習)運営を心掛ける必要があります。外見でなく、心の中で傷ついている子供たちの様子を見極めながら社会教育の一翼を担っている指導者の立場からしっかりと支えていきたいものです。
 連盟は、今次の重点施策を掲げ活動しています。
①検定受験者増加対策の推進
②新規会員の入会対策の推進
③小学校教育支援事業の推進
④公益法人としての義務と会員資質の向上
⑤今後の小学校学習指導要領改訂に向けた活動
 その中で連盟の主要な目標に目を向けて見ると、連盟の根幹を支えているのは会員数であり、受験者数です。その数が年々減少傾向にあるのは注視すべきことですが、最近の新入会員の半数以上は20歳代~40歳代の若年層(毎年50名ほど)であり、増加対策の成果が出ているものと期待しています。
 また、これらの若手会員が本連盟の施行する各種の検定試験をしっかり活用して教室を運営すれば連盟及び珠算界は社会に対し、その期待にこれからも十分応えられると思っています。
 小学校教育支援事業の推進では、全珠連会員を始めとする多くの珠算指導者が積極的なボランティアを展開し、全国3千余校に
講師を派遣し、関係者から多大な好評をいただいています。こうした地道な活動が珠算界を支えていることと感謝の意を申しあげます。
 さて、9月の定時社員総会の後、役員研修会が開かれました。テーマは「公益法人のガバナンス~今、求められているコーポレイト・ガバナンス~」と「今後の発展のために・連盟支部会計の知識」と題し、連盟監事の神本満男先生が公益法人に求められているガバナンス(統治・統制)の重要性について、また、連盟理事である公認会計士の木田稔先生が会計の留意点と今後の課題についてそれぞれ解説いただきました。「法人自治は理事・監事、支部長・代議員を始め、会員一人ひとりによって成る」ことを改めて感じています。
 今年は、日本にとって歴史的に大きな転換期となります。連盟では珠算検定応用計算種目の一部改正に向けた準備を進めてまいります。移り行く珠算界の中で役職員と共に時代をしっかり見据えながら、元気で諸課題に向かって取り組んでいく所存であります。会員を始め関係各位の一層のご指導ご鞭撻をお願いして挨拶といたします。 

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