第61回全国珠算研究集会開催<於:鹿児島県> 

研究集会
 
 日本列島を桜前線が北上する3月29日、鹿児島市で「第61回全国珠算研究集会」が、全国各地より510名が参集し、盛大に開催されました。
(主催 公益社団法人全国珠算教育連盟、後援 文部科学省・鹿児島県他)



1_2015042214414104a.jpg 生駒利夫副理事長の開会のことばに続き、国歌斉唱・全珠連歌斉唱の後、梶川眞秀理事長が,「我々珠算教育者は常に新時代にふさわしい指導を求め研鑽を重ねねばならない。本日の研究集会における講演や研究発表・プレゼンテーションを聴講し、今後の指導に役立てることを期待する」と、あいさつを述べました。
 
 続いて文部科学省初等中等教育局教科調査官・西村修一氏、鹿児島県教育庁高校教育課課長・月野功氏、衆議院議員・保岡興治氏が祝辞を述べ、来賓の紹介がありました。
IMG_0681_20150422144143d2f.jpg その後、開催担当の末吉郁雄鹿児島県支部長の歓迎あいさつ、有村治子・山谷えり子両大臣、中曽根弘文参議院議員からの祝電披露とすすみ、澤田悦子研修学教委員長より研究助成論文審査経過報告、神奈川県支部の安里利子先生に研究奨励賞授与も実施されました。


 午前11時より、いよいよ講演・研究発表・プレゼンテーションが始まりました。



□講演□ 
「薩摩の郷中教育と薩摩焼」
鹿児島県薩摩焼陶業協同組合理事長
西郷 隆文氏

講演-1
  明治維新の功労者・西郷隆盛の曾孫である鹿児島県薩摩焼陶業協同組合理事長・西郷隆文氏による講義。 
 6才から結婚まで先輩が後輩を教育するという薩摩独特の郷中(ごじゅう)教育の説明がなされ、教えることとは自らが学ぶことであると再認識させられました。




□研究発表□
「そろばん教室に通う気になる子供」
    ―発達障がい者への取り組み―
鹿児島県  
戸山 沙織氏

研究発表
 鹿児島県支部・戸山沙織氏より、「そろばん教室に通う気になる子供」というテーマで発達障がい者への取り組みが発表されました。
 生徒一人ひとりを大切にし、個に応じた指導のあり方をさらに研究する必要性を感じる発表でした。




□プレゼンテーション□
「算数チャレンジ検定について」
さんすう検定検討委員会
岡久 泰大委員長・小沼 光浩委員・前田 珠樹委員

プレゼン
 4月から始まった「算数チャレンジ検定」について詳細な説明がなされました。
 まず、岡久泰大委員長より趣旨説明があり、小沼光浩委員から実際の授業モデルの提案、前田珠樹委員からは問題の内容説明がされました。
 今後の珠算教育を考えるうえで重要な分野だけに興味深い発表でした。
 


 全ての予定が終了した午後4時、閉会式が行われ、澤田悦子研修学教委員長、次年度開催支部である愛知県・位田秀夫支部長のあいさつの後、平上一孝副理事長の閉会のことばをもって、今年度の研究集会は幕を閉じました。

※今後、講演・研究発表・プレゼンテーション、及び同会場において前日に開催された珠算指導者教養講座の詳しい内容を掲載していきます。ご期待ください。



sakurajima.jpg
 ※会場の鹿児島市民文化ホールからは、桜島の雄大な姿を見ることができました。また、研究集会の前後に桜島の噴火回数が増えたこともあり、参加者には噴煙を上げる桜島の雄大な光景が印象に残ったことでしょう。


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