在日米軍アメリカンスクール珠算競技会 佐世保地区






熱戦を終えて
4月16日(水)、アメリカ海軍佐世保基地内において第11回アメリカンスクールそろばんコンテストが来賓および各スクール校長が出席の中で盛大に開催された。
日頃は各スクールの授業においてそろばんの練習をしている生徒の中から代表選手が選抜されて基地内のレストラン・ハーバービューを会場としてプリント競技や英語読上算など熱戦が繰り広げられた。
また、アトラクションとしてフラッシュ暗算が披露され、参加選手全員や観覧された保護者を含めて大きな歓声で盛り上がった。
満点者続出で盛大
第24回三沢地区大会
第24回三沢地区アメリカンスクールそろばんコンテストが、5月28日(水)、三沢市公会堂で開催され、米軍三沢基地内のソラーズ、カミングス両小学校とエドグレン中・高校から46名が参加した。
開会式では、恒例の「国旗に対する誓いの言葉」が読上げられた後、主催者を代表して斎藤隆青森県支部長が、「そろばんを勉強して計算能力を高め、数に強い人になってください。今日のコンテストで皆さんが良い成績を収めることを願っています」と挨拶。続いて、カミングス小学校長のゲイル・ワイリー氏が「両国の文化を知り、親交を深めるすばらしい機会です。皆さんにとって有意義なコンテストになることを確信しています」と述べた。
競技は「英語読上算」「プリント計算」「フラッシュ暗算」の順に3種目行われたが読上算(1桁から5桁までの加減算15題)で9名、プリント計算(2桁から4桁・五口の加減算30題)で6名の満点者が出るなど日頃の練習の成果が表れていた。
表彰状では、入賞者の氏名が発表されるたびに歓声が湧きあがり受賞者たちは大きなトロフィーを持ち上げて満面の笑みをうかべていた。
最後にソラーズ小学校長のラヴァーン・アウテン氏が「一生懸命にそろばんを練習し、勇気をもって果敢にコンテストに挑戦した君たちを誇りに思う」と参加者を讃えた。
- [2014/06/17 14:52]
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