新年のご挨拶 

新年のご挨拶

全珠連 理事長
  梶 川 眞 秀
 (かじかわ まさひで)

梶川眞秀理事長

 あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、ご健勝にて新春をお迎えのこととお慶び申しあげます。
 昨年3月11日に発生した東日本大震災は、地震による被害のみならず、津波や原発事故による被害をもたらし、これから先どれだけの年月を要して復旧ができるのか危ぶまれる事態になっております。被災された皆様に対し心からお見舞い申しあげるとともに一日も早い復興をお祈り申しあげます。
 また、欧州の経済危機は、日本に円高の長期化と不況を生み、日本経済の先行きの不透明感は否めません。
 その中で珠算界では受験者数の増加傾向となり、連盟では会員数を持ち直し傾向に転じました。
 九月の通常総会では、「公益社団法人」の定款や諸規則等の承認をいただき、認可申請の準備が整いました。いよいよ、連盟の将来が決定してまいります。
 また、宇宙飛行士の山崎直子氏が名誉会長にご就任いただいたことも大変に喜ばしいことで、子どもたちに限りない大きな夢を持たせることができました。
 これも、会員の皆様を始め各支部のご協力があってのことと、心から感謝申しあげます。
 さて、今年は、「公益社団法人」移行認定にとって大変に重要な年です。新たな第一歩を踏み出すことに期待するとともに、今後は連盟として更なる責任ある行動が求められてきます。
 今年の重点目標に、「受験者の増加を図るための積極的対策」、「若年者会員の入会の推進と組織の安定を図る」、「小学校教育支援事業の推進」等を引き続き掲げて活動してまいります。これらはいずれも、連盟にとって、組織の安定化のため必要不可欠なものです。
 今年は、これらの関連事業を積極的に展開する中で、珠算学習者増加策や新たな若年者会員増加対策等の具体化が急がれます。
 もちろん、その他の各種事業の円滑な実施も行ってまいりますが、必要に応じて事業の見直しも行っていく所存です。会員各位の建設的なご意見をお待ちいたします。
 また、「東北三県に対する支援」についても被災地域の珠算の灯を消さないように積極的に支援を行っていく所存です。
 終わりに、全珠連検定試験は今年7月に350回の節目を迎え、記念検定といたします。連盟事業の根幹となる検定試験も、平成13年度の改正から早や10年余を経過し、この大改正によって蘇った珠算検定の再評価も必要と思います。
 今年も役職員が一丸となり、職務に励むことをお誓いし新年のご挨拶といたします。

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