第47回全ブラジル珠算選手権大会 

第47回全ブラジル珠算選手権大会 開催
  ブラジルそろばんチャンピオンの栄冠は
   土井ただしダニロ選手(バストス)


 今回で47回目を数える全ブラジル珠算選手権大会は平成17年11月6日、サンパウロ市ビラ・マリアナ区にあるサンパウロ天理会館ホールを会場に190名余りの選手が参加して行われた。(主催・ブラジル珠算連盟 斉藤良美会長)

ブラジル大統領からの祝電 披露

 午前9時、開会式が行われ、ブラジル国家斉唱,選手宣誓(米谷あきおエンリッケ選手)と続き、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ ブラジル共和国大統領の祝電が披露された。また、主催者を代表して斉藤会長が日伯両語で挨拶し、開会式を終了した。
 直ちにCクラス(7級から10級)から競技が開始され、総合問題、読上算、読上暗算と続いた。競技が終わり、それぞれのカテゴリーで表彰を受けた後、総合優勝者の米谷昭雄エンリッケ選手(ジャグアレ学園)に全国珠算教育連盟理事長杯が贈られた。
 Dクラス(11級から15級)が始まる前に、過去の優勝者や有段者の招待選手らによる読上算と読上暗算のデモンストレーションが行われ、ハイレベルの問題の正解に会場から大きな拍手が送られた。また、パソコンを使ったフラッシュ暗算も披露された。
 Dクラスは見取算のみの競技が行われ、結果が分かるまでの間にゲームをし、早く正解した選手らに賞品が贈られた。各級の優秀者が表彰され、午前の部が終了した。
 昼食をはさみ、午後1時からBクラス(4級から6級)の競技が開始された。総合問題、読上算、読上暗算が行われたあと、加藤ジョエル杯の問題に真剣に取り組んだ。

 各カテゴリーでの表彰後、総合優勝者(堀田こういちマルセーロ選手・ピラチニンガ芳洋)に同理事長杯が贈られた。

 そのあと、招待選手らによるフラッシュ暗算のデモンストレーションが行われた。徐々にレベルがアップされ、最後は七段の問題に挑戦した。十段の問題を披露した時は、あまりの速さで数字が現われるため、会場からは大きなどよめきが起こった。
 最後にAクラス(1級から3級)と段位のクラス、それに招待選手による競技が一緒に行われた。今年から総合問題に見取暗算(段から10級まで)が加えられたため、競技時間がアップしたが、選手達はそれぞれ問題に集中し、真剣に取り組んだ。総合問題、読上算、読上暗算と続き、加藤福太郎杯争奪戦が行われた。 

 カテゴリーごとに表彰され、今大会のブラジルそろばんチャンピオンの栄冠は土井ただしダニロ選手(バストスそろばん連盟)の頭上に輝いた。また、同理事長杯も土井選手が獲得した。
 ただちに閉会式が行われ、斉藤会長が挨拶に立ち、選手達の健闘に敬意を表したあと、保護者を始め、教師、お手伝いの方々に対して労いの言葉があり、第47回全伯珠算選手権大会を大盛況のうちに滞りなく終了した。

ブラジルそろばんチャンピオン
 土井ただしダニロ選手(バストスそろばん連盟)

加藤福太郎杯
 田中まゆみスージー選手(バストスそろばん連盟)

加藤ジョエル杯
 藤野えみ選手(パウリスターノそろばんセンター)

全国珠算教育連盟理事長杯 獲得選手
 米谷昭雄エンリッケ選手(ジャグアレ学園)
 土井ただしダニロ選手(バストスそろばん連盟)

Cグループの選手達

※Cグループの選手達

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