富士見市文化祭でそろばんPR 

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 富士見市文化祭でそろばんPR

 平成17年11月3日から20日まで富士見市民文化会館(きらり☆ふじみ)において開催された富士見市民文化祭でそろばんPRがなされた。期間中は同市在住の池田つね子氏(埼玉県支部)所蔵のそろばんが展示され、来館者の関心を集めた。
 池田氏が長期にわたり精力的に収集した珍しいそろばんの数々を20年ほど前、川越市の丸広デパート産業祭で披露したのを皮切りに、熊谷アズ会館、熊谷八木橋デパート、国民珠算競技会、埼玉博覧会場等々、広く一般の人々に披露された。3年前から「富士見市そろばん交流会」(8教室が加盟)が、この市民文化祭にイベント参画し、膨大な「池田コレクション」の中から毎年展示品を厳選して実施されている。
 今回の展示のテーマは平成17年8月17日から26日にかけて見学したという「中国四大算盤博物館」。(内容は下記に掲載)
 見学した栗原保枝氏(埼玉県支部広報部長)によると、「内容には驚きのもので、特に私が目を引いたのは南通珠算博物館で、建物・内容ともに世界一の珠算博物館が2004年に開館したという事実であった」と感嘆しきりであった様子を報告している。
 なお、当日は会場に百ます計算のコーナーも用意され、挑戦した人の記録を年代順に掲示して、訪れた人をいっそう楽しませていた。

池田つね子先生のそろばん展示会①

※池田つね子先生のそろばん展示会①

池田つね子先生のそろばん展示会②

※池田つね子先生のそろばん展示会②

中国四大算盤博物館(開館年代順)

程大位珠算博物館(1986年9月18日開館) 
 重要国家文化財に指定。広さ1000平方メートル。
 *程大位(1533~1608) 明代の傑出的な数学者。
  著書に「算法統宗」、「算法算要」

国華珠算博物館 (1993年11月8日開館)
 広さ3300平方メートル。
 *大算盤の展示がある。
  (長さ)6メートル52センチ (高さ)1メートル68センチ 
  (重さ)1,008キログラム 
  (1つの玉)14センチで、重さ2.5キログラム

普商渠家珠算博物館(2001年5月4日開館)
 建物は国家文化財指定区の中にある。広さ300平方メートル。
 *館長が20年間収集した品1,000点以上。
  一番長い6メートル(227桁)から5ミリの6桁、天2地5の金のそろばん等、
  清代以前からの貴重な珍品が多数。

南通珠算博物館(2004年12月開館)
 *広さは土地30ヘクタール。建物6000平方メートル。
  近代建築様式で、建物、内容ともに世界一の博物館。
  中国珠算協会と南通市、人民政府共同建物研修施設、宿泊施設も整っており、
  珠算の研究・開発の拠点となっている。

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