第19回全国生涯学習フェスティバル 「まなびピア岡山2007」
全珠連マスコット「パチとパッチー」
岡山県マスコット「ももっち」の競演
圧巻は「ももっちステージ」のフラッシュ暗算デモ
第19回全国生涯学習フェスティバル
「まなびピア岡山2007」で珠算教育PR
※パソコンを駆使して「見せる暗算」のPR・わくわく学習「チャレンジ」ゾーン
第19回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア岡山2007」が平成19年11月2日(金)~6日(火)の5日間、岡山市いずみ町の岡山県総合グラウンドを主会場に県内全市町村において開催された。(全市町村で開催されるのは史上初めて)
メインテーマは 《晴れの国 キラリ輝く 学びの輪》
「まなびピア」は、生涯学習の「学び」とユートピア(理想郷)の「ピア」を掛け合わせた造語で、今年で19回目。
今回のキッチフレーズは《晴れの国 キラリ輝く 学びの輪》。その言葉どおり、連日晴天となった会場には、家族連れなど多くの来場者があった。
初日となった11月2日(金)には、県内各地の小・中・高校が授業の一環として来場し、3日(土)には、秋篠宮様、紀子様もご来場になった。
全珠連の展示(岡山県支部担当)は、生涯学習見本市会場(桃太郎アリーナ1階)の136ある中の《わくわく学習「チャレンジ」ゾーン》の2つのブースを使って行われた。
※ちびっ子も楽しくチャレンジ・フラッシュ暗算ほかの計算コーナー
支部ホームページで順位確認 「計算」挑戦コーナー
まず、目に付くのはパソコン。ノート型パソコンが6台。次から次に訪れる来場者の対応に平山一孝支部長を始め、岡山県支部の担当者は汗だく。かけ算九九・やさしい計算(2台)・フラッシュ暗算(2台)・25マス計算に挑戦する来場者に笑顔で対応していた。
得点が即座に集計され、順位が出て、参加者は自分の順位に一喜一憂。再チャレンジする子どもたちも多数出て、大賑わいだった。岡山県支部のホームページ(http://www.web-g.jp/sorobanokayama/)にも結果が出て、順位が確かめられた。
また、そろばんストラップ作りのコーナーでは、保護者も一緒にそろばんのバラ玉を使って一生懸命、ストラップを作っていた。
長桁そろばんやいろいろな珍しいそろばんの展示があり、手に触れて驚く人々の列が後を絶たなかった。
※まなびピアのホームページで紹介された暗算の達人3名による模範演技
ステージが熱い そろばん名人の模範演技
3日(土・祝)には、生涯学習体験広場(ももっちステージ)で生涯学習の発表の場があった。12時15分から30分間、岡山県支部会員の生徒で、石黒将太君(岡山市立芳明小6年・珠算九段・暗算十段)、土井原康平君(岡山市立操山中2年・珠算九段・暗算九段)、安本絵美さん(社会人・珠算九段・暗算十段)が模範演技を披露した。
読上暗算・四則計算(乗算・除算・見取算・伝票算各3問)・読上算・フラッシュ暗算の妙技に会場の大勢の観客もただただ驚くばかりだった。手元をビテオカメラで映し、プロジェクターに投影し、とても見やすい模範演技だった。
100ある客席はほぼ満席状態。客席には、岡山県支部会員を激励に訪れた梶川理事長の姿もあり、当日の様子は「まなびピア」のホームページで生中継された。
※ちびっ子に大人気。全珠連ブースのマスコット、パチ&パッチー
大活躍 「パチとパッチー」着ぐるみ担当の中学生たち
連日、そろばんをPRしていたが、中でも大活躍だったのがパチとパッチーだった。学校が休みのときは、白神寛紀君(福浜中1年)、枝松佳奈さん(就実中2年)、石原麻由さん(岡山大教育学部付属中3年)が交代で演じ、来場する小さな子どもたちに愛嬌を振りまいていた。
会場内は人の熱気で暑い中、頑張って、手を振り、大人気だった。
岡山県支部一丸となっての前準備からの努力により、「生涯学習のそろばん」のよさを来場者に伝えられたフェスティバルであった。次回、平成20年(第20回)は福島県で開催予定。
- [2007/12/11 10:22]
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