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第44回新算数教育研究会湯河原セミナー 

第44回新算数教育研究会湯河原セミナー

 新算数教育研究会主催の第44回セミナー(後援文部科学省)が12月26・27日の両日、静岡県ニューウェルシティ湯河原にて開催され、全国より教員を目指す大学生から経験豊かなベテランの教員まで280名が参加しました。

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 本年の研究テーマは「算数の深い学びをつくる-数学的に考える資質・能力を育成する授業のあり方-」で、内容は以下の通りです。

第1日目
①シンポジウム「深い学びを考える-数学的に考える資質・能力を育成する授業のあり方-」
②深い学びをつくる授業づくり講座
・数と計算:数と計算領域で目指す深い学びをつくる授業-学びの過程としての数学的活動-
・図形:第4学年の面積単元における等積変形のアイデアの指導
・測定:測定
・変化と関係:蝶の羽ばたきはトルネードを引き起こすか-新領域「変化と関係」の趣旨と授業づくり-
・データの活用:「データの活用」領域の「深さ」を考える
第2日目
各支部からの提案による分科会
【第1分科会】数と計算1
【第2分科会】数と計算2
【第3分科会】図形1
【第4分科会】図形2・測定
【第5分科会】変化と関係・データの活用

5つの領域による実践発表が各会場で実施されました。

 小学校新学習指導要領の全面実施直前となる本年は、深い学びについて焦点をあてた内容でした。

 一面的ではなく、多面的にとらえ数学的な見方・考え方を働かせ、子供の気づきを大切にして、上手くコントロールしゴールに導くことが重要です。

 授業実践を中心に、シンポジウム・授業づくり講座・分科会など、2日間にわたり活発な議論が交わされた内容の濃い研究会でした。