武蔵野大学教育学部でそろばん講習
木枯らしにのって、1枚の依頼状が全珠連東京都支部に届きました。
内容は、12月10日に、東京都西東京市にある武蔵野大学教育学部で、小学校教員養成のための90分間の「そろばん指導について」の講義をしてほしいというものです。
(現在、小学校教員免許取得のために算数科第3学年からのそろばん指導が学修内容に組み込まれています)
この要請に対して、東京都支部では谷賢治日本そろばん資料館・学芸員(東京都支部会員)に講師をお願いしました。
当日の受講学生は約100名。皆さん熱心に講師の話に耳を傾けていて、将来「教職」という目標をもっている大学生の熱意がひしひしと感じられる講習となりました!
※今回大学より要請があった主な講義内容は次のとおりです
1、数学への移入
2、そろばんの歴史
3、学校教育とそろばん
4、算数科の中のそろばんの有用性と活用例
5、そろばん授業の実際例と留意点
今後、受講生の方々の感想文を順次掲載していきます!
お楽しみに!
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- [2015/01/16 18:41]
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新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、ご健勝にて新春をお迎えのこととお慶び申しあげます。
昨年は、連盟創立60周年記念式典にたくさんの会員に参席賜り盛大にお祝いすることができました。また、公益社団法人1期目も組織として無事に船出することができました。ご指導ご協力に深く感謝申しあげます。
さて、消費税8%の余波は検定受験者数に大きな影響を与え、11月検定では増加に転じたとはいえ、前年度は5・1%大幅減と今年の収入額が危惧される状況下になっています。昨年の式典において申しあげた“進化元年”としての第一歩にも暗雲が漂った感がしております。
こうした中で、今年の連盟が置かれた現状を鑑みると、将来を賭けた模索が急がれます。その中で、特に次の3項目を『最優先項目』として取りあげました。
一、「組織の充実」
連盟の存続には会員数の確保が求められます。会員数獲得の積極的展開をいろいろな角度から検討し、具体策として実施に結びつけていきます。
二、「連盟と会員の信頼性の向上」
ネット社会が発達した現代では、以前にも増して社会の目が厳しく注がれています。自らの信頼性確保のためにも、公益法人の社員として研鑽する連盟を構築していきます。
三、「教場の活性化」
教場活性化のために何が必要か?会員の1日1日が進化していけるよう、種々な施策を提供する連盟にしていきます。
これらは連盟の重点目標、「受験者の増加を図るための積極的対策」、「若年者会員の入会推進と組織の安定」、等にも結びつきます。また、財政安定化のためにも必要不可欠なものでもあります。
以上のことを積極的に実施の方向に押し進めるためにも、会員各位の建設的なご意見をお待ちします。
皆様方にとって輝かしい1年でありますことをお祈りするとともに、役職員が一丸となり職務に励むことをお誓いし、新年のご挨拶といたします。
- [2015/01/01 07:00]
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