旧盆の沖縄でそろばんPR活動
8月8日『そろばんの日』 沖縄でそろばんPR!
8月8日(金)そろばんの日に、旧盆で賑わう那覇市の牧志公設市場やむつみ橋通でチラシ・パンフレット・ウチワなどを配り、PR活動を実施しました!
全珠連のゆるキャラ「パチとパッチー」はどこに行っても大人気です!大人も子供も記念写真を撮って、笑顔いっぱいです!
市場内では、アナウンスで、そろばんの日をPR!
ついでに豚肉と一緒にパチリ!
マスコミの取材や代理店さんの協力もあり、本当によいPR活動ができたと思います!
- [2014/08/26 12:48]
- PR |
- トラックバック(0) |
- コメント(-)
- この記事のURL |
- TOP ▲
世界珠算暗算連合会常務理事会が中国北京市で開催
世界珠算暗算連合会常務理事会が中国北京市で開催
新副会長に梶川理事長が選出されました。
7月27日、中国北京市で世界珠算暗算連合会(世珠連)常務理事会が開かれ、各国から集まった常務理事等の珠算関係者が出席しました。
今理事会では役員改選が行われ、新しい会長に張 弘力氏(中国)が選出されました。副会長には梶川眞秀当連盟理事長が選出されました。
なお、午後2時過ぎから参加各地代表の珠算現況報告・研究発表等が行われ、理事会に出席した工藤壽和全珠連理事(梶川眞秀世珠連副会長代理)から「実務珠算」から「教育珠算」に重点が置かれている日本の珠算教育の現状ほかについて説明がありました。
- [2014/08/21 14:55]
- 会議 |
- トラックバック(0) |
- コメント(-)
- この記事のURL |
- TOP ▲
第96回全国算数・数学教育研究大会が鳥取県米子市で開催!
去る8月1日、歴史と自然の宝庫、鳥取県米子市で開かれた第96回全国算数・数学教育研究大会の小学校部会において(公社)全国珠算教育連盟・珠算教育研究所と算数教具部会による「そろばん」の2つの研究発表が行われ、多くの参加者から高い関心が寄せられました。また、大下良美鳥取県支部長以下,9名の会員が運営を手伝いました。
≪数のしくみの学習法が多数発表≫
「数のしくみをよく理解する学習はどうすればよいか?」を研究主題として8月1日~4日まで米子松陰高等学校及び周辺教育施設を主な会場として開催され、この学会の会員のほか出版・行政等の教育関係者、および一般市民が多数参加しました。(主催者の日本数学教育学会会長は、全珠連学術顧問でもある清水静海氏(帝京大学教授)です。)
研究発表は幼稚園から小学校・中学校・高校・高専・大学の各部門に分かれて行われました。
そのうち、小学校部会では米子松陰高等学校を会場として20教室に分かれ140件以上の発表がありました。
また、珠算教育研究所・算数教具部会による本年の発表はポスターセッション形式で実施され、分科会による発表を含めて14年連続24回目となりました。
一方、「数のしくみをよりよく理解する学習はどうすればよいか?(14年次)」のコーナーでは大場一輝氏(東京都狛江市立緑野小学校校長)と落合誠一郎氏(東京都板橋区立北前野小学校校長)が、公立小学校における「そろばん作り」の授業実践の発表を担当しました。当日は研究発表資料(テキスト)とそろばん作りのキットが用意され、来場者の方々は、思い思いに作ったマイソロバンを嬉しそうに持ち帰られました。
≪そろばんの活用例「単位の換算」を電子黒板で説明≫
一昨年に続いて3年目になる「そろばんによる量の学習」はそろばんの活用例の1つである「単位の換算」を目で見て学習するもので、算数教具部会の栗田幸雄委員が電子黒板で指導できるように作成したソフトを使って説明されました。このコーナーでは、他に、珠算教育研究所の岡久泰大所長・小沼・小原各委員が担当し、参加者の質問に対応した。計算以外のそろばんの活用法を知った小学校の先生から、「単位の換算が一目瞭然ですね」という言葉が印象的でした。
新学習指導要領のもと、小学校で第3・第4学年において、そろばんの授業が始まって4年がたち、今回も「そろばん」の研究発表には多くの参加者が訪れ、関心の高さが感じられた大会でした。また、会場には、地元鳥取県支部会員の先生方も来場され、熱心に発表を見学されていました。
次回大会は札幌コンベンションセンターを中心に平成27年8月に北海道札幌市で開催される予定です!
- [2014/08/20 16:44]
- そろばんニュース |
- トラックバック(0) |
- コメント(-)
- この記事のURL |
- TOP ▲
京都府支部60周年記念式典が開催
公益社団法人全国珠算教育連盟京都府支部60周年記念式典が開催されました
平成26年6月22日(日)、公益社団法人全国珠算教育連盟京都府支部創立60周年記念式典が京都「東急ホテル」にて開催されました。当日は、参議院議員西田昌司支部外部顧問をはじめ、京都府、城陽市長、城陽中学校長、京都新聞社、賀藤榮治本部顧問、江藤輝彦監事、近畿ブロック各支部長が出席されました。
副支部長の「開会の言葉」のあと、全珠連歌斉唱、支部長式辞、来賓ご祝辞と続き、来賓紹介、祝電披露…とノーマルな式次第をこなしていき、最後は表彰式が行われました。まず特別功労表彰が支部外部顧問の伊吹文明・西田昌司両氏に、功労表彰が昨年12月に逝去された故上田正雄氏を含む内部顧問、相談役の先生方に、善行褒賞として支部会員の工藤真一氏がそれぞれ受賞されました。そして、支部事業後援感謝が1市2社に、検定試験会場感謝として2中学校4高等学校に、また、会員表彰として支部会員全員が表彰を受け、副支部長の「閉会の言葉」で滞りなく式典が閉会しました。
その後、祝賀会に席を移し、理事会を終えた梶川眞秀理事長以下、理事全員が参加して、京都府支部会員と充実した時間を過ごしました。
- [2014/08/20 13:32]
- 式典 |
- トラックバック(0) |
- コメント(-)
- この記事のURL |
- TOP ▲
平成26年度全日本珠算選手権大会を振り返って
『波乱・接戦・新王者』
平成26年度全日本珠算選手権大会
今年度の全日本珠算選手権大会も「激闘の記憶」と「次年度への期待」を残して閉幕しました。
本ブログでは速報ではお伝えきれなかった全日本大会での珠算選手たちの熱い1日をご紹介します。
◆フラッシュ暗算競技
全日本大会の最初の種目がフラッシュ暗算競技。この競技は間違えた時点で競技終了の「一算落とし」というルール。3桁15口4秒の問題からスタートし、徐々に選手が絞られていきます。 競技はどんどん進行し、2.0秒まで連続正答の5名が入賞確定。その後、決勝席に移動し、日本一を賭けた勝負に入りました。
1.95秒は5名とも正答、続く1.9秒で5位が確定し、残り4名の勝負となります。そして1.85秒、新名哲也選手(大阪府)のみ正答し、大ベテランが全日本大会での念願の初タイトルを獲得しました。
◆個人総合競技
「始め!」の合図と共に全日本独特の空気に包まれる会場。聞こえてくるのは軽快なそろばんを弾く音と答えを書く音のみ。珠算の頂点を狙う選手たちの気迫が会場全体を包み込み、ピーンと張り詰めた緊張感の中、淡々と競技は進行しました。
競技が終了し採点が行われた結果、堀内選手(千葉県)、原子選手(東京都)の2名が見事満点を獲得!
すぐにステージ上で両名による同点決勝が行われました。
まず最初の暗算種目では堀内選手、原子選手の順に計算終了。
採点の結果、両選手ともに満点の75点。この時点で計算タイムの速かった堀内選手が一歩リード!
続く珠算種目も堀内選手、原子選手の順に計算終了し、両選手とも静かに結果を待ちます。
まず原子選手の得点が140点と発表され、合計は215点。しかし、この時点では勝負の行方はまだ判りません。
堀内選手の得点発表を待ち、会場全体が固唾を飲みました。
そして「堀内選手、150点、合計225点。よって本年度のそろばん日本一は堀内選手に決定しました。」と発表されると、会場全体に拍手と歓声が鳴り響きました!
その後の表彰式では栄光の優勝旗を掲げ、素晴らしい笑顔を見せてくれました!
また、優勝した喜びと達成感を壇上で誇らしく語ってくれました!
◆読上暗算競技
この種目は高難易度の問題からスタートし、誰が最初に正答出来るかを競います。(正答者がいない場合は徐々に難易度が下がっていきます。)1番2番の5桁~16桁の問題は残念ながら正答者はいませんでした。
競技は進み、4番の5桁~15桁加算をとうとう個人総合競技王者の堀内祥加選手(千葉県)と小米良千裕選手(大分県)の2名が正答!日本一はこの2人に絞られました。続く5番で堀内選手のみ正答! 見事、この種目でも日本一に輝きました。しかも堀内選手はこの種目の日本一は今回で8度目です!
◆小学生日本一・優秀賞表彰
休憩をはさんで午後からの競技に先立ち、午前中に行われた個人総合競技における小学生の日本一が発表されました。年々レベルアップしている小学生。今年はなんと9名の選手が1500満点中1300点以上を獲得するという超ハイレベルな結果に!そんな中、埼玉県の小学3年生、辻窪凛音選手がなんと1445点を獲得!
見事、今年度の小学生そろばん日本一の栄冠に輝いきました。
また、高得点を取ったにも関わらず惜しくも小学生日本一は届かなかった小学生にも小学生優秀賞が授与されました!
◆読上算競技
小学生の表彰も終わり競技再開!午後1番の競技は読上算競技。この種目も読上暗算同様、高難易度の問題から始まり、早く正答出来た者が勝つルールです。数多くの選手が虎視眈々と狙っているこの種目。実は毎年優勝者が変わっているんですね。それほどまでに全国レベルの選手でさえ一切の余裕を持てず、確実に正答することは困難を極める種目です。
それもそのはず。この種目は読上暗算以上に読み手が読むスピードがものすごく速いです!おそらく一流選手でなくては聞き取ることさえ困難でしょう。(もちろん、決して読み手の滑舌が悪いわけではありません。)
1番の問題は多くの選手の手が挙がるものの残念ながら正答者なし。しかし、続く2番の問題を杵川日向雅選手(三重県)、森拓磨選手(宮城県)、山之端未有(沖縄県)の3名が正答!3名による日本一を賭けた息を飲む勝負が展開されました。なかなか決着がつかず勝負は8番の問題までもつれ、ここで唯一人、杵川選手が正答し、この種目初の日本一に輝きました!なんと杵川選手はまだ中学3年生!大人の強豪選手を打ち破り、若き新王者が誕生しました!
◆都道府県対抗競技
全日本大会もいよいよ最後の種目、都道府県対抗競技を残すのみとなりました。1回戦から激闘が繰り広げられ、優勝候補が姿を消す波乱もまきおこりました。決勝に勝ち上がったのは大阪府・山口県・青森県の3チーム。最初の見取算では青森県が先勝。2種目のかけ算は山口県が獲り、大阪府の3位が決定。
そして最終種目のわり算。両チームともに1名が正答し、計算順位で上回った青森県が見事この種目の王者となりました!
◆表彰式
最後に個人総合競技入賞者への表彰式が執り行われました。みなさん良い笑顔です!
それでは最後に、全日本大会の1日をおった写真をたくさん掲載します!
よろしければこちらもご覧ください!
≫成績表はこちらから
- [2014/08/11 23:04]
- 全日本珠算選手権大会 |
- トラックバック(0) |
- コメント(-)
- この記事のURL |
- TOP ▲
- | HOME |