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米軍佐世保基地内スクールでそろばん研修会  

米軍佐世保基地内スクールで
   そろばん研修会


対象はアメリカンスクール教員
「Educators’ Day」で


山本文雄全珠連長崎県支部長の講義
※山本文雄全珠連長崎県支部長の講義

日本の文化 「そろばん」 を学習
※日本の文化「そろばん」を学習

 平成22年10月8日(金)、在日米軍国防相教育局主催で佐世保基地内アメリカンスクール「キング・スクール」において「Educators’ Day2010」がクレイトン・フジエ教育長出席のもとで開催された。
 この催しでは、例年、プログラムの中に「そろばん学習」が設定され、全珠連長崎県支部会員有志の協力による研修が行われ、日米の文化交流の一端を担っている。
 今回の「そろばん」のセッションは午前10時からと11時からの2回実施され、講師は全珠連長崎県支部長の山本文雄氏が担当した。また、アシスタント・ティーチャーとしてエレメンタリースクールから田中真紀子氏、ダービースクールの福井恵氏、さらに県支部佐世保地域会員のサポートで、そろばん研修会は開始された。 
 研修会は英文によるそろばんの歴史(そろばんヒストリー)から始まり、そろばんの名称や数の読み方・十進位取り・大きな数の読み方を中心とした内容であったが、「時間の計算」などにも触れると受講者は感心しきりだった。
 特に、最後のフラッシュ暗算の演習では20級からの練習問題に受講者全員が取り組み、正解するたびに大きな歓声が上がって、米国教師陣も楽しそうにフラッシュ暗算に興味を持って取り組んだ。

 ※当日、アシスタント・ティーチャーとして協力した佐世保地域の振興会会員は次の六名であった。(順不同・敬称略)
  福野敬一・玉川清・川島勝彦・川崎桂子・佐久間静江・山本喜代子