在日米軍教育局アメリカンスクール珠算競技会  

各地で熱戦  GOMEISAN
在日米軍教育局
 アメリカンスクール珠算競技会


各地で全珠連の主催する在日米軍基地内アメリカンスクール珠算競技会が開催された。

50名が授業の成果を試す
第6回佐世保地区大会

入賞トロフィーを手に記念撮影に臨む参加者たち=佐世保地区
※入賞トロフィーを手に記念撮影に臨む参加者たち=佐世保地区

 全珠連長崎県支部担当による第6回佐世保地区大会は4月15日、佐世保市米軍基地内で実施され、参加した佐世保キングスクールの小・中学生50名がそろばんの腕前を競った。
 同スクールでは小学校3年から6年まで日本文化を学ぶ授業としてそろばんが取り入れられており、また中学生でも選択科目でそろばんを練習している。
 指導には同支部の珠算指導者が当たっており、大会当日、保護者が見守る中、参加した生徒は見取算と読上算に挑戦し、日頃の成果を試した。

感謝の楯が支部に贈呈
第10回沖縄地区大会

見取算・読上算などにトライ=沖縄地区
※見取算・読上算などにトライ=沖縄地区

ヤッタネ!入賞楯を手にニッコリ=沖縄地区
※ヤッタネ!入賞楯を手にニッコリ=沖縄地区

10回大会記念の「そろばんスイーツ」お目見え=沖縄地区
※10回大会記念の「そろばんスイーツ」お目見え=沖縄地区

 記念すべき第10回沖縄地区大会は4月29日(昭和の日)、「キンザ―基地内サーフサイドイン」で開催された。(沖縄県支部担当)
 午前9時、選手入場・役員・来賓入場と続き、参加者全員が起立し、右手を胸に当てて、国旗に対する誓いの言葉が読み上げられた。
 セス・レンギスト氏の開会の言葉の後、DSO(教育委員会)から「そろばんは集中力を高めるためにとてもよい。技術が進んでも重要であり、そろばんを通して両国の文化の懸け橋になったことを感謝します」と挨拶があった。そして、感謝の楯が沖縄県支部に贈られた。
 また、金城敏範支部長から「珠算を習熟することで暗算ができるようになる。この珠算式暗算は時には人間の能力に限界がないことを思い抱くことがある。選手の皆さんはこれまで練習してきた力を十分に発揮してほしい」と激励の挨拶があった。
 そして西原博美浦添市教育委員長から「世界20か国以上で大会があることに驚いた。そろばんは数のイメージに最適で、指を動かすことで脳の発達にもプラスになるでしょう」と参加者を励ました。
競技はまず見取算(A・B)から始まり、読上算・フラッシュ暗算と続いた。フラッシュ暗算では会場に設けられた大型スクリーンに映像が映し出され、両サイドの保護者席からも驚きの声が沸いた。
競技後、森よしふみ君(フラッシュ暗算)、平良じゅりさん(英語読上算)の模範演技が行われ、正解すると会場から一段と大きな拍手が湧き上った。
 その後、お楽しみ抽選会、表彰式と続き、4年生以上の部がコラス・レイニ君、3年生以下の部でアントニ・レイニ君の兄弟が優勝を飾った。
 最後に保護者・教師代表から「難しい計算ができ、びっくりした」「自分はできないけど、生徒が上手になって、うれしい」「全珠連の皆さんに感謝します」とコメントし、閉会となった。
 なお、生徒たちの記念撮影では模範演技の森君と平良さんが引っ張りだこで、二人とも少し恥ずかしい様子ながら、一緒の撮影に笑顔で応じていた。

中学生9名が初参加
第27回関東地区大会

本国から教育長官が視察=関東地区
※本国から教育長官が視察=関東地区

保護者らが参加生徒に熱烈応援=関東地区
※保護者らが参加生徒に熱烈応援=関東地区

 第27回関東地区大会が5月20日(水)、東京都港区南麻布「ニューサンノーホテル」で開催された。
当日は横田ウエスト・相模原アーン・横田メンデル・横須賀サリバン・池子エレメンタリー・厚木ランハム・横浜バード各スクール116名と今年は横田、座間のミドルスクールからも9名が参加して日頃の練習の成果を発揮した。
 珠算練習、リラックス体操後、開会式に移り、国旗に対する誓いの言葉、開会の言葉に続き、在日米国防省教育局・ミラー教育長の挨拶、山谷えり子参議院議員による来賓挨拶、村上次雄全珠連副理事長挨拶、タカシ・スヤマ指導主事挨拶と続いた。
 ラッセル・スパークス氏進行により最初にプリント競技が行われた後、英語読上算競技の予選と決勝が行われ、エレメンタリースクールの部では、クロバー・ブラウンさん(相模原アーン5年生)が優勝した。
 また、ミドルスクールの部ではエミリー・ビーンスタボアさん(横田)が優勝した。
 プリント競技では、満点者を含め総勢12名による順位決定戦の結果、マツリコ・パルマーさん(横田ウエスト)が優勝。ミドルスクールの部では、読上算に続きプリント計算の部でも、エミリー・ビーンスタボアさんが優勝した。
 表彰式では、入賞者に楯やトロフィーが贈られ記念写真にも笑顔で応えていた。また、参加各校の代表者にも感謝のトロフィーが贈られて、無事閉会となった。
 なお、当日はアメリカ・ワシントンから教育省の長官が大会を視察し、参加者の指さばきを熱心に視察した。

実力伯仲 優勝決定戦
第19回青森県三沢地区大会

おみごと、正答。参加者の表情、晴れやか=青森県三沢地区
※おみごと、正答。参加者の表情、晴れやか=青森県三沢地区

勝利のトロフィーを手に誇らしげ=青森県三沢地区
※勝利のトロフィーを手に誇らしげ=青森県三沢地区

 第19回青森県三沢地区アメリカンスクールそろばんコンテストが、6月3日(水)、「三沢市公会堂」で開催された。今大会には、米軍三沢基地内のソラーズ、カミングス両小学校とエドグレン中・高校から49名が参加、日頃の練習の成果を試した。(全珠連青森県支部担当)
 開会式では、全員が起立して胸に手をあて「国家に対する誓いの言葉」読み上げた後、主催者を代表して斎藤隆青森県支部長が挨拶し「そろばん学習は計算はもちろん、位取りの理解・暗算力・集中力などの能力を高めるのに最適な教育器具。そろばんをもっと勉強して能力を高めてほしい」と述べた。続いて、在日米国国防省教育局次長のデニス・ロッスイ氏が来賓祝辞の中で「一生懸命頑張ってください」と選手を励まし、コンテストの開始となった。
 競技は「英語読上算」「プリント計算」「フラッシュ暗算」の順に行われ、優勝決定戦にもつれ込む実力伯仲の熱戦が続いた。
 「フラッシュ暗算」競技終了後、見学者がフラッシュ暗算に挑戦するコーナーでは、応援スタッフの斎藤拓哉氏(同支部会員)が飛び入り参加。3桁10口3秒を正解すると、会場には一瞬どよめきがおき、拍手と歓声がわき起こった。アンコールに応え、正解を繰り返すたびに、参加者見学者は信じられない様子でスクリーンを見つめていた。閉会式後、斎藤拓哉氏は握手・サイン攻めにあい、一躍人気者となった。