平成18年度全日本通信珠算競技大会 

1,675の団体、11,476名の個人が
全国ランキングを競う


平成18年度全日本通信珠算競技大会
 全国一斉に実施

 
 平成18年度全日本通信珠算競技大会は平成18年10月15日、全国138の会場で実施された。(社団法人全国珠算教育連盟主催、文部科学省後援)
 大会には1,675の団体と11,467名の個人が参加、団体総合競技・個人総合競技の全国一をめざして小学校4年生以下・小学校・中学校・高等学校・一般の部門に別かれて、共通問題で技を競い合った。

各部門の1位は次のとおり。(個人名・敬称略)


団体総合競技 (順位・都道府県・学校名・合計得点)
 小学校4年生以下の部
  1位 沖縄県 赤道小学校A 5,070
  2位 沖縄県 港川小学校  5,000
  3位 青森県 上久保小学校 4,640
  3位 沖縄県 沢岻小学校  4,640
  5位 兵庫県 高木小学校  4,420
  6位 青森県 木崎野小学校 4,080
  7位 山口県 常盤小学校  4,010
  8位 愛知県 竹村小学校  4,000
  9位 沖縄県 泡瀬小学校A 3,990
  10位 沖縄県 東小学校A  3,910

 小学校の部
  1位 青森県 上久保小学校A 5,680
  2位 沖縄県 上間小学校   5,470
  3位 沖縄県 赤道小学校   5,320
  4位 沖縄県 宮城小学校   5,020
  5位 沖縄県 津覇小学校   4,870
  6位 青森県 白銀南小学校A 4,780
  7位 青森県 上久保小学校B 4,760
  7位 沖縄県 港川小学校   4,760
  9位 道 央 西宮の沢小学校 4,660
  10位 宮城県 湊第二小学校A 4,650

 中学校の部
  1位 沖縄県 具志川中学校A  5,980
  2位 青森県 三沢第一中学校A 5,860
  3位 沖縄県 具志川中学校B  5,780
  4位 沖縄県 浦添中学校    5,420
  5位 道 央 福井野中学校   5,230
  5位 沖縄県 寄宮中学校    5,230
  7位 三重県 明和中学校    5,200
  8位 道 央 北都中学校    5,130
  9位 岩手県 大船渡第一中学校 5,110
  10位 沖縄県 宜野湾中学校   5,030

 高等学校の部
  1位 石川県 飯田高等学校    5,710
  2位 沖縄県 沖縄尚学高等学校  5,660
  3位 沖縄県 コザ高等学校    5,600
  4位 静岡県 浜松商業高等学校A 5,460
  5位 道 東 帯広南商業高等学校 5,350
  6位 沖縄県 那覇国際高等学校  5,290
  7位 沖縄県 那覇商業高等学校A 5,240
  8位 大阪府 天王寺商業高等学校 5,220
  9位 オホーツク 北見北斗高等学校 5,020
  10位 和歌山県 向陽高等学校A  4,910

 一般の部
  1位 京都府 立命館大学     5,950
  2位 大阪府 松下電器産業(株)  5,650
  3位 大阪府 松下電池工業(株)  5,090
  4位 徳島県 癒しの里 橋本   3,960
      
個人総合競技 (順位・氏名・都道府県名・学校名または所属名・合計得点)

 小学校4年生以下の部 
  1位 小笠原 駿 青森県 上久保小4年  1,960
  2位 関谷真生子 岐阜県 笠松小4年   1,890
  3位 辻  友彬 三重県 桔梗が丘小4年 1,850
  4位 岡田 るう 埼玉県 鶴瀬小4年   1,840
  5位 坂口 魁  沖縄県 沢岻小3年   1,810
  6位 鈴木ひとみ 兵庫県 樋ノ口小3年  1,800
  6位 仲尾 美穂 沖縄県 赤道小4年   1,800
  8位 下地 智也 沖縄県 東小3年    1,790
  9位 宮平 桐佑 沖縄県 北谷第二小4年 1,780
  10位 岩崎 仁美 京都府 岡田下小4年  1,770

 小学校の部      
  1位 桝田香代子 石川県 飯田小6年   2,000
  2位 木塚 祐太 東京都 根岸小6年   1,990
  3位 高倉佑一朗 千葉県 南流山小6年  1,980
  3位 岩田 雅樹 東京都 千寿本町小6年 1,980
  3位 玉那覇有亮 沖縄県 宮城小5年   1,980
  6位 高橋  菫 千葉県 真砂第三小6年 1,960
  6位 小山 素佳 愛知県 神島田小5年  1,960
  8位 工藤 駿哉 青森県 上久保小5年  1,950
  8位 砂  達哉 石川県 金大附属小6年 1,950
  8位 仲尾勇之介 沖縄県 赤道小6年   1,950

 中学校の部      
  1位 木塚 康太 東京都 本郷中2年   2,000
  2位 吉田 早織 青森県 三沢第五中3年 2,000
  2位 清水 章臣 東京都 諏訪台中2年  2,000
  2位 山入端未有 沖縄県 具志川中2年  2,000
  5位 湧川 純矢 沖縄県 具志川中2年  1,990
  5位 仲尾 勇亮 沖縄県 具志川中2年  1,990
  7位 小笠原 遼 青森県 三沢第一中1年 1,980
  7位 河野 翔太 愛媛県 城北中3年   1,980
  9位 川村知布実 道 函 西中3年    1,970
  9位 清水里奈子 青森県 三沢第一中2年 1,970
  9位 樽見 和孝 東京都 専大松戸中3年 1,970
   *第1位の決勝問題成績 400点(3分18秒52)

 高等学校の部     
  1位 堀内 祥加 東京都 早稲田実業学校高等部2年 2,000
  2位 金子 優希 千葉県 私立市原中央高2年 1,990
  2位 宮野 静香 石川県 飯田高2年    1,990
  2位 松田沙也香 石川県 飯田高3年    1,990
  2位 和宇慶朝士 沖縄県 球陽高2年    1,990
  6位 植西 亮太 大阪府 天王寺商業高1年 1,980
  6位 石川 和枝 沖縄県 那覇高3年    1,980
  6位 山内理美恵 沖縄県 コザ高2年    1,980
  9位 金城 有希 沖縄県 沖縄尚学高2年  1,970
  10位 鈴木 一馬 静岡県 浜松商業高3年  1,960
  10位 仲間 絢世 沖縄県 コザ高3年    1,960

 一般の部       
  1位 木下 卓巳 京都府 立命館大学    2,000
  2位 平澤 理輝 三重県 椋本珠算学園   2,000
  2位 服部 克彦 三重県 大阪商業大学   2,000
  2位 波多野真将 京都府 波多野珠算専修館 2,000
  2位 新名 哲也 大阪府 GEコンシューマー・ファイナンス(株)  2,000
  6位 伊藤 翼  東京都 国士舘大     1,990
  6位 青木 龍輔 愛知県 柴田会計事務所  1,990
  6位 兼森 由妃 広島県 梶谷塾      1,990
  6位 糸数めぐみ 沖縄県 宮城珠算学校   1,990
  10位 関口 佑介 道 央 一條珠算塾    1,980
  10位 若松 尚弘 道 央 一條珠算塾    1,980
  10位 奈良 英祐 宮城県 山形空港出張所  1,980
  10位 和久田貞子 静岡県 浜松市役所    1,980
  10位 堀田 紳也 愛知県 (株)デンソー  1,980
  10位 稲田 さち 京都府 立命館大学    1,980
  10位 中尾 憲二 鳥取県 鳥取大学職員   1,980
   *第1位の決勝問題成績 400点


「入賞おめでとう」=北海道道北会場

※「入賞おめでとう」=北海道道北会場

全国レベルの実力を試すとき=札幌地区会場(北海道道央)

※全国レベルの実力を試すとき=札幌地区会場(北海道道央)

一生懸命頑張りました=埼玉県会場

※一生懸命頑張りました=埼玉県会場

大会場で多数の選手が技を競う=愛知県会場

※大会場で多数の選手が技を競う=愛知県会場

18年度 「東京そろばんメッセ」 

各地の話題・東京

好評 特別企画 パソコン講習
 「教場ホームページ」制作に挑戦

18年度「東京そろばんメッセ」
      (教材まつり)


 秋の訪れを告げる平成18年度「東京そろばんメッセ」が、9月17日、全珠連東京都支部会館において盛大に開催された。(東京都支部主催)
 恒例のイベントは薄曇りの中、定刻10時、山口支部長の開会宣言でスタート。同支部会員はもとより、遠くは近畿や東北からも参加し、各フロアーに設けられた協賛団体による商品販売コーナーも一日大賑わいであった。
 ここ数年、特別企画として行われているパソコン講習は午前と午後の2回実施され、今年も専門講師を迎え「ホームページ作成・初歩の初歩」をテーマに好評のうちに終了、受講者の関心の高さから、年々パソコンに対する意欲が感じられた。
 また、地下フロアーはゲームやお楽しみ抽選会で、終日盛り上がりを見せた。2階の和室は談話室として開放され、和やかな雰囲気の中、熱い「ソロバン談義」の声が途切れることなく響いていた。
 なお、午後3時の終了後は、次年度へ向けての反省会が、心地よい疲労感の中で行われた。

遠くは近畿や東北からも来場

※遠くは近畿や東北からも来場

好評のパソコン講座で、教室のホームページづくり

※好評のパソコン講座で、教室のホームページづくり

世界珠算心算連合会第二期第二回常務理事会 

2007年世界珠算心算連合会競技大会
「同年8月中旬、中国・広東省で開催」を確認


大韓民国ソウル市に各地域代表、一堂に会す
世界珠算心算連合会
第二期第二回常務理事会


 8月26日、大韓民国の首都・ソウル市のトゥロスホテルを会場に世界珠算心算連合会第二期第二回常務理事会が開かれ、世界各地域の珠算団体の代表・関係者20名が一堂に会した。
 日本からは社団法人全国珠算教育連盟・賀藤榮治理事長、内藤泰治課長が当日午前九時からの会議に出席し、「学術交流活動の強化について」を始め、四議題について出席者から活発な討議と意見交換が行われた。
 議題のうち、「2007年世界珠算心算連合会競技大会等について」では、大会日程を2007年8月中旬とし、中国・広東省での開催予定とすることが確認された。あわせて3日間の日程の中で、競技会のほかに常務理事会、学術交流会を開催することが確認された。

活発に意見交換=ソウル市トゥロスホテル

※活発に意見交換=ソウル市トゥロスホテル

元そろばん大使、米国・ディズニーランドのスタッフに 

新・海外珠算事情6

元そろばん大使、米国・ディズニーランドで日本文化紹介のスタッフに
   第17回小・中・高校生そろばん訪米使節団員 下村有香さん

アメリカへ向けて新たなる旅立ち=下村さん

※アメリカへ向けて新たなる旅立ち=下村さん

そろばんの経験が高く評価
施設内日本文化館に勤務予定


 感動の地・アメリカへ再び――。平成13年8月に実施された第17回小・中・高校生そろばん訪米使節団団員として活躍した下村有香さん(写真=三重県出身)。当時のそろばん大使は今年12月、ディズニーランドにある日本文化館のスタッフとして渡米する。「今回の就職のきっかけは訪米使節団の経験から」と話す下村さんの横顔に迫った。

そろばんを伝える大変さを興味に変えて

 下村さんが訪米使節団に参加したのは高1の時。当時の感想を次のように記している。
 「アメリカの子どもたちにそろばんを教えるのは、思っていたより難しかったです。英語が思うように出てこなくて、本当に大変でした」。
その後もそろばんを続け、珠算・暗算ともに9段の実力をつけた。一方で海外への夢も着実に膨らんでいった。
 「海外へ興味を持ったきっかけは、訪米使節団でアメリカの子どもたちにそろばんを伝えたことだと思う。その時、日本文化を紹介することに興味を持った。珠算を続けたことが大きな自信につながった」と語る。
 専門学校のトラジャル旅行ホテル専門学校で学び、採用試験に挑戦。
試験を受けた他の人たちに比べ、英語が苦手であったが、日本の文化・珠算の経験を面接でアピールし、採用が決まった。
 指導者・柴田育子氏(全珠連三重県支部会員)は教え子の成長ぶりを次のように話す。
 「口数の少なかった子が人前で仕事をする仕事を選んだこと、勤務地が海外であることに感動です。留学中に体験したダイビングが趣味になった、と聞いたときは驚きでした。(人って変わるんですね)
 今の行動力は、自信が持てるようになったからで、その自信は10年間珠算を学び続けた間に培われたものです。
 日本の伝統・文化を紹介するというのはうってつけの仕事だと思います。英語にも磨きがかかり、活躍の場を広げられるように応援します」。
 現在は国内施設で研修に余念がない下村さん。ディズニーランドでは、日本に興味を持っている人たちに日本の文化を紹介したり、身長制限でアトラクションに乗れない子どもたちに折り紙を教えたり、といった仕事が待っている。
 「珠算を続けてきたことは私にとって一番の誇りです」と締めくくる元そろばん大使。渡米前にそろばんレディの夢はこれから大きく膨らむ。

第14回長崎新聞暗算コンクール 

各地の話題・長崎

700名が珠算式暗算の妙技を競う!
新聞社が主催する「暗算」だけの競技会

第14回長崎新聞暗算コンクール

 地元、長崎新聞社主催、全珠連長崎県支部共催・主管による第14回長崎新聞県下暗算コンクールが、残暑なお厳しい9月3日(日)、佐世保市のアルカスSASEBOで開かれた。当日は県下各地から幼稚園・小学生・中学生までの700名が参加、勢ぞろいした珠の名手たちによる熱戦が展開された。
 開会では、主催者を代表して長崎新聞佐世保支社長・田川邦男氏が「暗算を通して、自分で考え、決断する力を身に付けてください」と激励した。
続いて全珠連長崎県支部長の山本文雄氏が選手を激励、さらに県議会議員・溝口芙美雄氏(長崎県支部顧問)がすばらしいメッセージを送って、選手を元気付けた。
 乗暗算・除暗算・見取暗算の3種目で争われる個人総合競技では300点の満点獲得者に金賞が、270点以上に銀賞が、そして270点未満に銅賞がそれぞれ贈られ、また、参加者全員に全珠連支部長賞が贈られた。
 続く読上暗算競技は幼児から中学生までの7部門で競われ、1位に金メダル、2位に銀メダル、3位に銅メダルが贈られた。主催者から賞状とともにメダルを手にした子どもたちは、2学期早々の「暗算」の日曜日を満喫していた。

地元の新聞社が主催する暗算だけのユニークな大会

※地元の新聞社が主催する暗算だけのユニークな大会

平成18年度長崎県現職教員珠算研修会 

各地の話題・長崎

佐世保市で夏のそろばん研修
県下高校教諭も参加

平成18年度長崎県現職教員珠算研修会

 平成18年度長崎県現職教員珠算研修会が8月23日(水)、長崎県佐世保市労働福祉センターで開催された。(NPO法人長崎県珠算教育振興会主催、長崎県教育委員会後援)
 猛暑となった当日、佐世保教育事務所管内の小学校教諭と県下各地の高校教諭多数が参加し、終始熱心に受講した。
 講師は谷賢治氏(珠算教育研究所主任研究員)が担当。「算数・数学の中のそろばん指導とその意義~先人の知恵に触れ、豊かな数感覚を目指す~」をテーマに約3時間の講習が展開された。
 受講者からは「すばらしい講習会で、参加して本当によかった」の声が多数聞かれた。
 なお、当日の開会式では、望月聡氏(長崎県教育庁指導主事)が県教育長の祝辞を代読し、本山修氏(佐世保市教育委員会学校教育課主幹)が佐世保市教育長代理として、受講者にメッセージを送った。

佐世保市教育委員会からの挨拶-猛暑の中の現職教員研修会

※佐世保市教育委員会からの挨拶-猛暑の中の現職教員研修会

第31回中国五県珠算選手権大会 

各地の話題・中国地方

小4の宮本かれん選手(山口県) 
  読上暗算部門で堂々の3位入賞

名人戦も大接戦!

第31回中国五県珠算選手権大会

 8月20日、第31回を数える中国五県珠算選手権大会が山口市の湯田温泉タナカホテルで開催された。(全珠連中国ブロック主催)
当日の参加者は各県の予選を勝ち抜いた小学校の部63名、中学校の部37名、高校・一般の部31名の合計131名。
 部門ごとに団体総合競技、個人総合競技、フラッシュ暗算競技の順位が決定されるが、読上暗算競技、読上算競技は全部門共通で競われる。このうち読上暗算競技で、小学校4年生の宮本かれん選手(山口県)が、5桁から7桁までの15口の問題を正答して、3位に入賞したのは圧巻であった。
 また、五県対抗競技は各県ごとに3部門混合の10名の選手編成によって、各自が与えられた問題を計算し、その合計の正確さと速さを競うもので、正答が出るたびに、大きな拍手と歓声が上がり、応援席と選手が一体となって盛り上がった。
 そして、名人戦は、乗算・除算・見取算・伝票算・見取暗算・乗暗算・除暗算・応用算・開法の9種目で、一種目ごとに正確さと速さで勝ち点を争う競技である。挑戦者決定戦では、最後の種目まで三者が競い合い、名人戦でも、8番目の応用算でやっと名人が決定されるという、いずれも大接戦の熱い戦いであった。
 次回大会は、19年8月に島根県で開催される。

白熱の名人挑戦者決定戦=山口市

※白熱の名人挑戦者決定戦=山口市

川大会委員長から入賞者へ賞状授与

※川大会委員長から入賞者へ賞状授与

開催県山口の選手団の記念撮影

※開催県山口の選手団の記念撮影