珠算指導者講習会(富山県) 演題:自己流「開平・開立」~子供たちへの指導のままに~ 

珠算指導者講習会(富山県)
演題:自己流「開平・開立」~子供たちへの指導のままに~

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 片田舎の校内の読み上げ大会で、小5・6、中学3年間優勝し、近所の子供たちが「そろばん」片手に、我が家に集まり遊びスタートの教室が始まりで(65年)、素人同然の自分が初めての講師を経験させていただきました。

 開平は倍根法を取り入れていましたが、スピードの伸びない子供の方法として、夢に出たのが今の方法で「半九九特別法」です。先生方とともに、実践講習をしました。

①整数で割り切れる問題
②小数で割り切れる問題
③小数で四捨五入の問題
④特進クラスの問題(1が一人ぼっち)

 開立は3根法から、夢に出た開平の半九九からの結びつきです。「定数法」のようです。

①割り切れる問題
②小数で四捨五入の問題
③0の入る問題

 以上の内容で、子供たちへの指導と同じように、先生方を前に解きながらの講習でした。日常、何気なくしている内容でも、いざ講習となると教材作りや話し方など勉強させていただくことが多く自分自身の学習になり、受講していただいた先生方に感謝しています。

珠算指導者講習会(道北) 演題:数字の判定について 

珠算指導者講習会(道北)
演題:数字の判定について

道北

 7月30日、総会終了後の午後3時から珠算指導者講習会が開催されました。演題は日頃の検定試験及び競技会での数字の判定について。講師は支部検定部長の谷崎正子氏がつとめました。

 まず、標準的な数字の説明からはじまり、実際に検定試験で記入された判読できない数字について、個々に詳しく説明があり、また判定不能か否かの数字については、正答か誤答かの質問をしながら参加者と講師が一体となっての講習でした。

 日々なんとなく審査して、マンネリになっていたのが、改めて審査法が改正されたような気になり、大変有意義な講習でした。

珠算指導者研修会(宮崎県) 演題:小学校におけるボランティア授業/高齢者ボランティア授業 

珠算指導者講習会(宮崎県)
演題:小学校におけるボランティア授業/高齢者ボランティア授業

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 平成29年度珠算指導者講習会を8月27日、宮崎県珠算会館にて行いました。今回は小学校におけるボランティア授業・高齢者ボランティア授業というテーマで、会員の中より3名の先生方に代表として講師をお願いしました。会員43名中32名、会員外からも2名の参加があり、熱心に耳を傾けておられました。

 小学校のボランティア授業では髙萩啓紀先生が、たのしいそろばんの冊子を使っての授業、歴史の紹介、筆算とそろばんの計算の違い、暗算ができるようになる等々、そろばんのよさを知らしめることが大事であるという話をされました。

 今村聖先生は簡単なフラッシュ暗算、そして授業の後にクイズで参観に来られている学校の先生方も交え大盛りあがりの楽しい授業の様子を話されました。

 また、野崎僚子先生は、高齢者の授業をしている中で、弱々しい字を書かれていた方が日を増すごとにしっかりした数字を書けるようになったり、15級から検定を受け、合格者の証書授与の日は、園のほうで垂れ幕を用意され拍手の中で手渡されているなど話されました。

 500年も前から受け継がれている日本古来の伝統文化であるこのそろばんも現在は脳育として取りあげられる時代、そろばんに携わる者として、まだまだがんばらなければと心を燃やした日でした。

関東地方連合会 第57回珠算指導者講習会 

関東地方連合会第57回珠算指導者講習会

 6月11日、全珠連関東ブロック指導者講習会が新宿の「ハイアットリージェンシー東京」において盛大に開催されました。参加者は145名でした。

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 関地連委員長である田中耕吉東京都支部長の挨拶に続き、全珠連歌斉唱のあと午後12時半から講習が開始。

 第一講座は全珠連理事長の梶川眞秀先生による「全珠連の過去・未来」の講演でした。

 内容は全珠連創立以前の珠算界から今日ある全珠連検定の試験制度の歴史や珠算団体の結成、また連盟の現状そして今後連盟が目指す道を講演され、受講者はまさに歴史の重みを感じるとともに全珠連に対する熱い思いを覚えました。

 第二講座は東京都支部会員で宮本暗算研究塾MaX塾長の宮本裕史先生による「開発者が語る『フラッシュ暗算指導法』」でした。
 
 「フラッシュを練習すると暗算が上手くなり、暗算を練習すると弾きが上手くなる。暗算力をつけることで弾きを極めたい」と話されました。

 指導内容は勿論ですが、指導者としての宮本先生の魅力に引き込まれました。

 講習会終了後には懇親会が行われ、会員の親睦も深めることができ有意義な指導者講習会となりました。

珠算指導者講習会(青森県) 演題:フラッシュ暗算検定をはじめよう 

珠算指導者講習会(青森県)
演題:フラッシュ暗算検定をはじめよう

 桜の蕾もふくらみ、開花まであと一週間となった4月16日、青森市のリンクステーションホールにおいて青森県支部主催の珠算指導者講習会が開催されました。

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 『フラッシュ暗算検定をはじめよう』と題した講演は、支部臨時総会終了後に行われました。

 講師は全珠連青森県支部会員で、三沢地区長の小川原光治氏。65名の先生方が受講しました。
 同氏は、生徒が平成28年度全日本通信珠算競技大会の団体競技、小学校の部で6年ぶり2回目の優勝を果たすなど競技指導では県内屈指の存在です。

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 7~8年前に、中古パソコン2台(2万5千円)・ソフト1枚(2万5千円)・合格証書(1万円)の計6万円を出費しフラッシュ暗算を導入、指導を始めたといいます。

 まず、検定ソフトのインストール方法、起動、先生用メニューの表示方法、成績ファイルの作成などをわかりやすく説明、パソコンに不慣れな受講者で導入を検討している方がパソコンを操作しながら進めていきました。

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 希望者には検定試験を実際に体験してもらい、合格証書を発行しました。受講者からは「楽しかった」との声があがり、小川原氏は「先生が楽しいなら生徒はもっと楽しいはずです。是非導入してください」と話されました。

珠算指導者講習会 演題:臨機応変的な珠算指導(みんなちがってみんないい) 

珠算指導者講習会
演題:臨機応変的な珠算指導(みんなちがってみんないい)


 2月26日、ワークプラザ岐阜において、山田功三先生(愛知県)を講師に招き、「臨機応変的な珠算指導」(みんなちがってみんないい)との演題で珠算指導者講習会が開催されました。

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 珠算指導においては「珠算技術に基づいた暗算重視の指導」「固定概念にとらわれず、とりあえずやってみるトライ精神」「生徒ごとに個別の指導法があってもいい」の3つのコンセプトを重視しているとのことです。

 大学卒業後、7年間の営業マンを経て父親の珠算塾を引き継いだ経緯から、固定概念にとらわれない指導法の確立を目指し、具体的には「運指」「かけざん・わりざん指導(片落としから両落とし)の変更」「イラストを活用したイメージ化指導の導入」。

 臨機応変的な珠算指導の項では、「男性脳・女性脳」「利き目」など脳科学分野にも言及され、保護者からの意見提供で子供の背景を知るなど、個々に対応した指導の必要性が語られました。

 途中、スクリーン映像を撮影する受講者が多く、視覚に訴える講習会だったとの印象が残りました。