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珠算指導者講習会(京都府) 演題:公益社団法人について 

珠算指導者講習会(京都府)
演題:公益社団法人について

 改元を3日後に控えた4月28日、京都府支部珠算会館にて本部参与兼京都府支部顧問 江藤輝彦先生を講師に「公益社団法人について」と題した珠算指導者講習会が開催されました。


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 講義内容は、
①旧法人制度から新法人制度に移行
②全珠連の取り組み
③現在の全珠連の事業
④公益事業推進に伴う諸問題
⑤新学習指導要領について

 講師より実につまらん演題と語りだされた講演は、江藤先生の巧みな話術で公益移行申請を提出するまでのご苦労を実に面白く楽しく、他団体では大都市数支部のみの認定だが、全珠連は全国52支部全てが公益事業所として認定を受けていることを誇らしく話されました。
 
 図らずも、用意されたスライド内、大会写真の当時のフラッシュ暗算優勝者が当日受講者として参加、講師が突然紹介・挨拶を振る等々、所々笑いを誘いました。

 最後に「学習指導要領について」は全国珠算新聞第634号の論点に掲載があった通り、「深い学び」について今後の個々各々の取り組みに課題が残りました。

珠算指導者講習会(鹿児島県) 演題:「珠算との出会い」~珠算指導者としての道すがら~ 

珠算指導者講習会(鹿児島県)
演題:「珠算との出会い」~珠算指導者としての道すがら~

 1月13日、ホテルグリーンヒルにおいて、鹿児島県支部珠算指導者講習会が開催され、39名の先生方に参加していただきました。(内4名は宮崎県より)

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 今回は、講習会の後に支部創立55周年記念式典が組まれており、時間の関係上2時間の講習会となりました。

 講師には、長年にわたり鹿児島県支部長及び本部理事として務められ、当支部発展のためにご尽力いただいた南寿雄先生をお招きし、第1講座「鹿児島県支部の歩み」、第2講座「珠算との出会い」の演題で講演されました。

 「珠算との出会い」の中で、昭和28年、満州より引きあげて来られたときのお話をされました。

 当時16歳。

 小学校、中学校と編入するために努力されたこと、年齢制限の壁に阻まれたこと、生きるためになんでも必死で働いたそう
です。

 その頃に出会った双葉珠算教室へ入会を希望するも、腫れた手を見て「その手はそろばんを弾く手ではない」と一度は断られたそうです。

 苦労の末にやっと掴んだ珠算とのご縁、珠算人生はそこから始まりました。

 支部が発足してから55年。

 歴代の支部長、役員の方々、会員の先生方の協力があってこそ今があるのだと実感しました。

 南先生が調べ用意された資料は、55年の歴史が一目でわかるように詳しく書かれてありました。

 聞きたい内容は他にもたくさんありましたが、時間の都合上、全てをお聞きすることはできませんでしたが、大変貴重なお話をお聴きすることができ、とても勉強になりました。

珠算指導者講習会(福井県) 宮城ワールド全開 70名の受講者に 

珠算指導者講習会(福井県)
宮城ワールド全開 70名の受講者に

 12月16日、福井県支部主催の指導者講習会は講師に沖縄県支部長・宮城忍人先生を迎え、県外から多くの受講者を含む70名で午前10時~午後4時まで、50分講義、10分休憩で進行されました。

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 演題は『幼児指導から高段位指導まで』

 講義内容
①自己紹介・教室紹介・支部紹介
②私の目指す珠算教室
③ジュニアクラス(口唱授業)
④乗算・除算指導法、段位暗算攻略法、両手指導法
⑤ワンポイントレッスン・面白い話・質疑応答

 宮城先生は中学、高校、大学で体操選手として過酷な練習に耐えてきたことが、その後の人生の糧となりました。

 卒業後は保育園など幼児向けに体育を指導していたが、やがて父から珠算学校での指導を任されるようになり、そこから本格的な指導者への道を歩みだしたと述懐。

 講習会の資料集には11級までの先珠での口唱授業で、例えば5の補数では


たせなくなったら 
5たして
4の友達1をひく


をリズミカルに唱えながらの授業の様子を映像で初めて見て、これがあの噂の口唱授業なのだと実感しました。

 10級~段位までの各指導内容が段階的に網羅されており即、活用。

 校内報「8・8号」で掲載した文章が39編あり、どの項も授業の取り組み方、心の有りようを示唆しています。

 なかでも「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ」という言葉は、授業中に「わかりません。教えて」とすぐ安易にくる生徒たちへの対処法として心すべきであり、自力で問題に取り組む姿勢を育てるのが指導者の責務。

 指導用計算問題75頁を含む計109頁の資料をどう活かし、教室を活性化するかが重要。

 なぞかけ問題、ここで一句、替え歌での指導など興味と関心を常に起こさせる。

“そろばんの先生とかけて飛行機と解く その心は ついらくしたらダメ”
墜落と、つい楽をかけた落ちに、数秒後に笑いと拍手。

“地域の信頼とかけて 水が漏るコップと解く その心は したわれている”
慕われると、下割れる。

 このようなかけ言葉が随所に出るので頭脳が活性化。

 先生は四六時中そろばんのことが頭から離れず、読書、他職の人との接触、大事な言葉は書き取るなど即、行動。

 そろばん習っていてよかった。

 ここの先生に習ってよかったと思われる指導者が大事など、多くの示唆とやる気と元気をいただいた5時間でした。

珠算指導者講習会(長野県) 演題:段位暗算検定試験に向けた私の指導法 

珠算指導者講習会(長野県)
演題:段位暗算検定試験に向けた私の指導法

 12月2日、松本市本郷公民館において、珠算指導者講習会が開催されました。

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 今回は以前研修部で行った会員アンケートの中で、要望の声が多かった「段位暗算指導」について、同支部会員で競技部長、また、ご自身も珠算暗算十段をお持ちで、教室でも多数の高段者を育てておられる櫨川岳男先生に講師をお願いし、段位暗算検定に向けた具体的な指導法をご講義いただきました。
 
 今回は受講者全員が生徒になったつもりで、例えば乗暗算・除暗算の場合、特に制限時間後半の問題の選択法(0がつくもの、法の桁数の多いもの、演算数の少ないもの)を実際にやってみたり、スピードがなかなか上がらない生徒に対する方法として、目標試答数クリアに向けたペース目安表をみながら確認したりと、実践的な講習会となりました。
 
 この講習会で学んだことを活かして、次の検定に向けて各教室とも活気ある練習ができ、長野県全体のレベルアップに繋がればと思います。

 たくさんの資料とさまざまな練習法を伝授してくださった櫨川先生、参加された会員の先生方、本当にありがとうございました。

珠算指導者講習会(香川県) 演題:小学校におけるボランティアそろばん指導について 

珠算指導者講習会(香川県)
演題:小学校におけるボランティアそろばん指導について

 1月13日、ホテルアネシス瀬戸大橋において、珠算指導者講習会を開催しました。

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①ボランティアの実績・アンケートの結果報告
②ボランティアに行かれた先生方の実践報告
③今後のボランティア活動の取り組み方

 香川県では、平成15年以来、毎年のようにボランティア授業の講習会を行い、より充実した指導ができるように勉強会をしています。

 取り組み方としては、県に申請、県より許可が下り次第各小学校に通達します。

 依頼校の先生方とは綿密な打ち合わせをしています。

 授業は歴史、名称等基本から入ります。

 教科書どおりに進んだり、また学校によっては、ボランティアに行った先生独自の教材で指導したりと、より一層ソロバン授業に興味をもっていただくにはと、一苦労しています。

 授業の時間が限られていますので、短時間で生徒に伝わったのかな・・・という思いもあります。

 またプロジェクターを利用して、最新の授業も取り入れている学校もあります。

 昨年は819名が受講しました。

 今後の課題としては、会員の高齢化に伴い派遣する先生方の厳しい問題が残っています。

珠算指導者講習会(熊本県) 演題:大人が変われば子供もかわる 


珠算指導者講習会(熊本県)
演題:大人が変われば子供もかわる

 11月4日、八代実業専門学校内講堂において、前ルーテル学院大学客員教授である大畑誠也先生を講師に迎え、平成30年度指導者講習会を行いました。

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 講習が始まり、先生の元気のよさに圧倒されていた受講者も、廃校寸前の学校を立て直された経緯とそこに必要な生徒たちとのコミュニケーションと信頼関係、改めて考えさせられる指導者として子供たちとの向き合い方といった、教育の原点を突きつけられるような先生のお話に引き込まれ、すべては大人が変わることで子供たちの気持ちを前向きにできること、生徒の気持ちを変えることが今後の塾経営のヒントにもつながることなど、普段は珠算指導を重点に行ってきた講習内容を一転して、指導者よりも教育者という視点から珠算塾を見直せればと思い今回の講習会を開催しました。

 終了後受講者の満足げな表情を見ていると、今後もいろいろな角度から珠算教育の在り方を考える機会の必要性を感じました。