関東地方連合会 第57回珠算指導者講習会 

関東地方連合会第57回珠算指導者講習会

 6月11日、全珠連関東ブロック指導者講習会が新宿の「ハイアットリージェンシー東京」において盛大に開催されました。参加者は145名でした。

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 関地連委員長である田中耕吉東京都支部長の挨拶に続き、全珠連歌斉唱のあと午後12時半から講習が開始。

 第一講座は全珠連理事長の梶川眞秀先生による「全珠連の過去・未来」の講演でした。

 内容は全珠連創立以前の珠算界から今日ある全珠連検定の試験制度の歴史や珠算団体の結成、また連盟の現状そして今後連盟が目指す道を講演され、受講者はまさに歴史の重みを感じるとともに全珠連に対する熱い思いを覚えました。

 第二講座は東京都支部会員で宮本暗算研究塾MaX塾長の宮本裕史先生による「開発者が語る『フラッシュ暗算指導法』」でした。
 
 「フラッシュを練習すると暗算が上手くなり、暗算を練習すると弾きが上手くなる。暗算力をつけることで弾きを極めたい」と話されました。

 指導内容は勿論ですが、指導者としての宮本先生の魅力に引き込まれました。

 講習会終了後には懇親会が行われ、会員の親睦も深めることができ有意義な指導者講習会となりました。

珠算指導者講習会(青森県) 演題:フラッシュ暗算検定をはじめよう 

珠算指導者講習会(青森県)
演題:フラッシュ暗算検定をはじめよう

 桜の蕾もふくらみ、開花まであと一週間となった4月16日、青森市のリンクステーションホールにおいて青森県支部主催の珠算指導者講習会が開催されました。

写真②

 『フラッシュ暗算検定をはじめよう』と題した講演は、支部臨時総会終了後に行われました。

 講師は全珠連青森県支部会員で、三沢地区長の小川原光治氏。65名の先生方が受講しました。
 同氏は、生徒が平成28年度全日本通信珠算競技大会の団体競技、小学校の部で6年ぶり2回目の優勝を果たすなど競技指導では県内屈指の存在です。

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 7~8年前に、中古パソコン2台(2万5千円)・ソフト1枚(2万5千円)・合格証書(1万円)の計6万円を出費しフラッシュ暗算を導入、指導を始めたといいます。

 まず、検定ソフトのインストール方法、起動、先生用メニューの表示方法、成績ファイルの作成などをわかりやすく説明、パソコンに不慣れな受講者で導入を検討している方がパソコンを操作しながら進めていきました。

写真➂

 希望者には検定試験を実際に体験してもらい、合格証書を発行しました。受講者からは「楽しかった」との声があがり、小川原氏は「先生が楽しいなら生徒はもっと楽しいはずです。是非導入してください」と話されました。

珠算指導者講習会 演題:臨機応変的な珠算指導(みんなちがってみんないい) 

珠算指導者講習会
演題:臨機応変的な珠算指導(みんなちがってみんないい)


 2月26日、ワークプラザ岐阜において、山田功三先生(愛知県)を講師に招き、「臨機応変的な珠算指導」(みんなちがってみんないい)との演題で珠算指導者講習会が開催されました。

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 珠算指導においては「珠算技術に基づいた暗算重視の指導」「固定概念にとらわれず、とりあえずやってみるトライ精神」「生徒ごとに個別の指導法があってもいい」の3つのコンセプトを重視しているとのことです。

 大学卒業後、7年間の営業マンを経て父親の珠算塾を引き継いだ経緯から、固定概念にとらわれない指導法の確立を目指し、具体的には「運指」「かけざん・わりざん指導(片落としから両落とし)の変更」「イラストを活用したイメージ化指導の導入」。

 臨機応変的な珠算指導の項では、「男性脳・女性脳」「利き目」など脳科学分野にも言及され、保護者からの意見提供で子供の背景を知るなど、個々に対応した指導の必要性が語られました。

 途中、スクリーン映像を撮影する受講者が多く、視覚に訴える講習会だったとの印象が残りました。

珠算指導者講習会(沖縄県) 演題:そろばんと歩んで25年 ~いつまでも挑戦~ 

珠算指導者講習会(沖縄県)
演題:そろばんと歩んで25年 ~いつまでも挑戦~

 1月8日、ネストホテル那覇において、全日本珠算選手権大会で通算8度「そろばん日本一」になられた土屋宏明先生をお招きし、「そろばんと歩んで25年~いつまでも挑戦~」と題し、「新春指導者講習会」を開催いたしました。

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 日本一の技を見ようと、支部会員82名、会員外10名、県外からも3名の受講者があり、会場は満席状態でした。

 土屋先生には、余すところなく日本一の技や珠算への取り組み方を披露していただき、また、東日本大震災の被災経験の話など感銘深い講習となりました。

珠算指導者講習会(静岡県) 演題:良い子が育つ珠算教育 

珠算指導者講習会(静岡県)
演題:良い子が育つ珠算教育

 1月22日、静岡県珠算会館において、講師に浜松地区の松家俊夫先生をお招きし、ブロック別研修会が開催され、33名の先生が出席しました。

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 子供がよく育つには、「環境」「教育」が強く影響する、子供の最初の印象や能力で先入観を持って接してはいけない、自分の子や孫に対する態度と同じように接する、など指導者としての子供に対する心構え、対処方法を中心に話されました。

 特に印象深かったのは、「よい子が育つには、よい先生でなければならない」」というお言葉でした。

 我々は、未来ある子供たちを育てているのだという責任と使命をあらためて感じました。

 松家先生のような寛容で暖かい愛情あふれる授業ができるようになるにはまだまだ経験不足ですが、とかく目先の成果に追われがちだった日頃の態度を反省しました。

 「慎み深く、謙虚で、あと味よい」態度で、子供の個性を考慮しながら授業を行わなければならないと思いました。

 講義の後は、昼食をとりながらの懇親会があり、企画準備をされた先生方の心配りが随所に見られ、和やかな雰囲気あふれる研修会でした。

第10回全四国珠算研修会 

第10回全四国珠算研修会

 9月18日に高知サンライズホテルにおいて「全四国珠算研修会」を開催し、台風接近にも関わらず、60名が参加しました。

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 講師は茨城県支部会員・珠算教育研究所研究員の小沼光浩先生に依頼し、『「そろばんにかける思い」~理想の珠算教室をめざして~』の演題で実施しました。

 小沼先生の珠算人生をふりかえり、過去、現在、未来の三部作で構成。

 「算数を意識したそろばん指導」そして「先生が教えすぎず、子供が自分で考えてゆくチカラを養う」指導方針の提示がありました。

 また、筆算競技大会の実施や、数・単位にまつわる学習、数字のクイズの教材。そしてファイナンシャル・プランナーの資格も持つ小沼先生らしく、生徒の人生計画ライフプランのシート作成事例の紹介もあり、さまざまなモチベーションアップの実践方策がうかがえました。

 珠算・算数教育への情熱が受講者に伝わってきて、先生の経験とノウハウを四国会員に惜しみなく開示くださったことに、深く感謝の念を持つ研修会でした。