珠算優良生徒表彰式典 於:兵庫県 

珠算優良生徒表彰式典
於:兵庫県

 去る3月11日、神戸市神戸常盤アリーナにおいて優良模範生徒表彰式典が開かれました。

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 『一陽来復』春の訪れ。

 『おめでとう』、『ありがとう』交わす言葉に受賞生の笑顔・・・・・・・

 定刻を待ちきれずに受付ロビーは大盛況。

 そして500名を超える受賞生、保護者を式典会場に誘う光景を目の当たりにするたび、今年も歓びが込みあがってきました。

 式では奥野支部長が世の中は大変便利になっていく半面、自分で責任をもって考えることが少なく、読み書き計算をすることは勉強、仕事において大事な基本となりますと挨拶をされました。

 また、理事長代理・池田美鈴理事の祝辞では、『今ここにいるのも自分の一人の力でなく、まわりの皆様に支えられ、応援していただいたことに感謝している』という印象に残ったオリンピック選手の言葉を紹介し、そろばんで得た達成感を勉強、スポーツに生かし、そろばんができるのではなく、そろばんもできる人になることを心より願っていますと述べられました。

 表彰状授与では名前を読みあげられた受賞生一人ひとりがステージで奥野支部長から賞状、トロフィーを贈られダブル受賞生もあり技能、努力を讃えました。

 おわりに受賞生を代表してお礼の言葉があり、保護者からは謝辞が述べられました。

 一人の受賞生をステージに送り出すために保護者のご協力とご理解、指導者は入塾から表彰までの指導と愛情を注ぎ込む、そして努力する生徒にエールを送りたいと思います。

 因みに『一陽来復』とは冬が過ぎ去って春がやってくること。 また、もう一つの意味は、転じて、苦しい時期が過ぎて運が開けはじめてくること。 

第64回全国珠算研究集会・珠算指導者教養講座 

第64回全国珠算研究集会
珠算指導者教養講座


 3月25日、満開の桜のもと、東京都品川区のきゅりあん(品川区立総合区民会館)において、第64回全国珠算研究集会が開催され、全国各地から666名が参集しました。
(主催/公益社団法人全国珠算教育連盟・後援/文部科学省) 


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<第64回全国珠算研究集会>

・講演
「いわさきちひろの絵と人生」
~子どもの可能性を信じて、子どもの心を描いた画家~


<講師>
公益財団法人いわさきちひろ記念事業団
事務局長 竹迫 祐子 氏

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 絵をとおして“いわさきちひろ”がいかに子どもを愛し平和を愛していたか、そして我々大人の役割と責任、思わず涙する感動的な講演でした。

・研究発表
「開平の理論と指導」

<発表者>
能登 金文 氏(青森県)

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 珠算段位検定種目である開平。その複数ある算法を図で示し、とてもわかりやすく解説していただきました。指導の引き出しが増え、大いに参考になった。 

・実践発表
「高齢者に向けた珠算の指導」

<発表者>
川口 嘉治 氏(東京都)

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 今後、ますます高齢化が進む日本社会。実際に担当された高齢者向けのそろばん指導の内容・結果そして問題点を発表され、珠算教育が貢献できる可能性を提案いただきました。 

<珠算指導者教養講座>

「キャリアを成功させた人材に見られる5つの特徴」
~小中学生時代の「習い事」は、その後のキャリア形成に大いに役立っていた~


<講師>
株式会社パフ
代表取締役社長 釘崎 清秀 氏

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 桜満開宣言がされた3月24日、珠算指導者教養講座が開催されました。

珠算優良生徒表彰式典 於:千葉県 

珠算優良生徒表彰式典
於:千葉県

 3月4日、平成29年度支部優良生徒表彰式が千葉県青少年女性会館において挙行されました。

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 会員より推薦を受けた127名の小学校3年生から高校1年生の生徒が藤田支部長より表彰楯を授与されました。

 見守る保護者たちから盛大な拍手を頂戴し、表彰を受けた生徒が感激で頬を紅く染めていたのが印象的でした。

 ご多用の中、衆議院議員の門山ひろあき先生、千葉県会議員のうすい正一先生その他多数のご来賓にご臨席を賜り、表彰式を見守っていただきました。

 ご祝辞は珠算学習の有用性と学習を極める大切さをお話しになり、保護者の方たちも深く感銘を受けるものでした。

 祝電も多数頂戴しました。

 多くの方々に見守られ、珠算学習を継続されている生徒の皆さんは幸せです。

 平成10年より表彰式会場であった千葉県青少年女性会館は、県の使用変更のため今回で最後となりました。

 長年にわたり会場を提供いただいた千葉県に心より感謝申しあげます。

タイ王国での珠算指導 

-猪足深雪氏より寄稿-
タイ王国での珠算指導

 サワディーカ。
 タイではこの挨拶から一日が始まります。
 今回タイの大学で珠算指導をすることになり、寒さ厳しい年末にタイの首都バンコクヘ。
 そこからバスで8時間の東北部ルーイ県に向かいました。


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 この珠算講座を企画したのが大学教授のソジワン先生。

 彼女は18年前、島根県横田町(現奥出雲町)に1年間滞在し、全珠連2級に合格。

 タイに帰国後、タイ国教育省科学技術教育振興研究所で算数カリキュラムを組んだり珠算指導本を出版された才能ある先生です。

 ルーイ県に帰郷後は大学教授になり、数学教諭を育てるために日々奮闘しています。

 私が彼女に出会ったのは平成12年から7年間ロイエット県の小・中学校で珠算指導していたときでした。

 そのときに全珠連からそろばん50丁を寄贈していただき大変助かりました。

 彼女との出会いからこの度このような機会を得られたことをとてもうれしく思っています。

 2日間の珠算講座に参加したのはラチャパット大学の1年生から4年生まで120名。

 彼らは数学を専攻する将来は中学、高校の教諭になる卵たちで教える私も熱が入ります。

 2日間の珠算講座は大学の学部長の挨拶から始まりました。

 緊張する学生たちを前に珠算の歴史や中国そろばんとの違いを説明した後、基礎的な加減算を教えました。

 テキストは以前JlCAのシニアボランティアとしてタイで指導された西野啓子先生(全珠連京都府支部)が編集された教材を使用し、10の合成分解、5の合成分解と進みました。

 ソジワン先生は日本で珠算を学んでいるので運指と姿勢は特に厳しく指導されました。

 1日で10級程度の加減算、9級の乗算が終わりました。

 2日目は前日の復習のため、読上算から始まり次に暗算指導。

 珠算式暗算と筆算との違いや暗算により右脳が発達することを説明すると、今までそろばんを計算用具としか認識していなかった学生は驚いていました。

 そして8級の除算、最後は平方根を教えて2日間の講座が終わりました。

 スパルタ講座でしたが、学生たちは一生懸命ついてきてくれました。

 ソジワン先生が「皆さんのそろばんは日本の人たちが寄贈してくれた物ですので大切に使ってください」と講座を締め括りました。
 
 この講座を受けた学生たちが近い将来、数学教諭になり授業でそろばんを紹介したり、珠算クラブを立ち上げてくれることを期待しつつ大学を後にしました。

 タイでがんばってそろばんを教えているソジワン先生のような方がいることを知っていただきたくて、今回寄稿いたしました。

第43回チビッ子そろばん祭り 於:湯島天満宮(東京都) 

第43回チビッ子そろばん祭り
於:湯島天満宮(東京都)

 春の訪れを告げる東京都支部恒例のイベント「第43 回チビッ子そろばん祭り」が立春の2月4日、学問の神様として有名な「湯島天満宮」(東京都文京区)において盛大に行われました。

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 晴天に恵まれ、早咲きの梅の香り漂う境内。

 早朝から小学校2年生以下のチビッ子80名と保護者が「参集殿」に集合。

 開会の言葉に続き、田中耕吉支部長の挨拶、湯島天満宮宮司の来賓挨拶の後にチビッ子たちは、まずそろばんを持って本殿にてお祓いを受け、小さな手で柏手を打って上達祈願をしました。

 次に境内において長さ4m, 283桁のそろばんを使って読上算、さらにお揃いの法被を着て「そろばん神輿」を担ぎ境内を練り歩きました。

 チビッ子の代表が東京都支部そろばん大絵馬を奉納後、再び参集殿に戻り、フラッシュ暗算ビンゴとそろばんリレーゲームを行いました。

 盛りだくさんのスケジュールをこなし、チビッ子たちは元気いっぱいの笑顔でお祭りを楽しみました。

【放送案内】そろばん侍 風の市兵衛 

放送案内
そろばん侍 風の市兵衛

NHK総合で新ドラマがスタートします。

番組名:そろばん侍 風の市兵衛
放送開始:5月19日
放送時間:毎週土曜日 午後6:05~午後6:45 (全9回)

>>>詳しくは番組HPまで